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身分証の再発行、源氏名疑惑…キラキラネーム当事者が経験した煩わしさ

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鈴木おさむオフィシャルブログより

鈴木おさむオフィシャルブログより

 先日、森三中の大島美幸さんと放送作家の鈴木おさむさんの間に第一子となる男児が誕生し、笑富(えふ)くんと名付けたと鈴木さんのブログで発表されました。

 名前の由来について鈴木さんは、大島さんが以前、映画『福福荘の福ちゃん』に主演したことから子供の名前に“福”を入れたいと言っていたことと(ちなみにお2人が飼っている亀の名前は「大福」、呼び名は「福ちゃん」だそうです)、「僕は放送作家で、妻は芸人さん。『笑い』にまつわる仕事をしてまして。でね、思ったんですよね。笑う門には福来たる」と明かしていました。

 ネットでは「完全にキラキラネーム」「漢字はいいのに組み合わせと読みがちょっと……」等、否定的な声があるようですが、個人的にはこのニュースを聞いてなんとも微妙な気持ちになりました。というのも、私も本名がややキラキラネーム寄りの名前だからです。

 私の名前は今でこそたまに聞く名前ではあるものの、私が生まれた昭和62年の時点ではほとんどいなかった名前だと思います。よって、名前にまつわる諸々で苦労したことも少なくありません。

 珍しい名前の上に、漢字は当て字で難読、なのでフリガナなしで読むことができる人に会ったことがないです。100%間違った読み方をされるので、「すいません、○○と読むんです……」と訂正するのが常。さらに、男女ともに使われている名前なので、病院やメールのみのお付き合いの仕事関係者等に男性に間違えられることもしょっちゅうです。

 また、実際の名前とは違いますが“乙”と“己”のように、形が似ている漢字があるため、メンバーズカードや身分証明書を作る時など、手書きで名前を記載する際には、違う漢字が使われてしまい作り直さなければならない、という経験も多いです。電話で相手に名前の漢字を伝える時も、当て字のせいかうまく伝わらないことがあります。

 それから、初対面で名前を名乗った時に「本名なの?」「何それ、源氏名?」と言われることもよくあります。れっきとした本名なんですけどね……。過去には漢字は違えど同じ名前の人に会ったこともあるので、そう珍しい名前でもないとは思うのですが、一般的にはキラキラネームなんでしょうね。

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