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結婚は愛だけではできない…恐怖の婚約トラブル特集

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婚約者の彼の行動にビックリ。私はどうすれば…

 先のトピと同じような年齢差で、トピ主は26歳女性、彼は30歳。婚約して半年が経ち、お互いの両親(彼の親は離婚しているので母親のみ)にも挨拶済みだ。だがトピ主は彼の母に対して「初めてお会いした時からすごく苦手な人だなぁと感じて」いた。これはトピ主だけに限った感情ではないようで、彼の兄弟も皆、母親から離れて遠くに住んでいる。

 「彼の母親は極端に常識がなく、自分の意見は絶対に曲げず、頻繁に酷いヒステリーも起こします。私も彼の母親と付き合えば付き合う程、この人と家族になるのはとても難しいと思うようになっていました」という。そして、この気持ちを彼に伝えたところ、あろうことか彼はそれを当の彼母に伝えてしまったのである!

 「彼女がもうお母さんと関わりたくないと言ってるから結婚後は必要以上に自分たちに干渉しないようにしてくれ」という彼の言葉に彼母は「お母さんはお前のことを嫌ってるわけじゃない、けどどうしても自分と関わるのが嫌ならそうしてくれていい」と悲しそうに言っていた、という。この時点でもう彼やめとけ! と思わずコメント書き込みしたくなるほどだが、今後どう彼母と会えばいいのかという相談だ。

 「別れろ」「私が親だったら大反対」など相変わらずの短気なコメントが並ぶが、「確かにトピ主さんとしては『相談』のつもりだった、というのは分かりますが、男性は『解決策』として平気で相手に言ったりしますよ。(略)相談した時に義母さんには言わないでと一言伝えておくべきでしたね(略)もしかしたら婚約者さんもそれ(義母さんとの疎遠)を望んでいたので、あえて言ったのかもしれません」となんだか鋭いコメントもチラホラ。「結婚後、彼は母親とあなたの間に立って、うまく立ち回ることなんてできません」というコメントも。確かにそう思う。

 トピ主レスはひとつだけで「引き続き彼と結婚する方向で考えていきたいと思っています」と続投を決意するものだった。トピ主は結婚後、専業主婦になる予定だという。トピ文では将来くるであろう介護についても心配していたが、大丈夫なのだろうか……。

 トラブルを乗り越えて結婚して愛が深まるケースもあれば、結婚してからも同じようなトラブルが頻発し「だからやめとけって言ったのに」と家族や友人に言われてしまうパターンもあるだろう。いずれにしても婚約段階でのトラブルは相手(とその家族)を見極める重要な機会となりうる。そういえば筆者は結婚直前、夫の母に「家族全員分の学歴、職歴と病歴を書いて送ってこい」と言われたことがあった。かなりのケンカに発展したが、これに似たトラブルは結婚後も時折起こっている……。

■ブログウォッチャー京子/ 1970年代生まれのライター。2年前に男児を出産。日課はインスタウォッチ。子供を寝かしつけながらうっかり自分も寝落ちしてしまうため、いつも明け方に目覚めて原稿を書いています。

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ブログウォッチャー京子

1970年代生まれのライター。2年前に男児を出産。日課はインスタウォッチ。子供を寝かしつけながらうっかり自分も寝落ちしてしまうため、いつも明け方に目覚めて原稿を書いています。

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ゼクシィ首都圏 2015年 8月号