ファンが憧れの相手と結婚したケースの代表格は、なんといってもSMAPの木村拓哉(42)と工藤静香(45)だろう。結婚発表した当時は、多くの木村ファンが大ショックを受けるとともに、「なんで工藤静香なの!?」と憤慨していたが、木村はアイドル時代の工藤(秋元康の手がけたおニャン子クラブの会員番号38番)の大ファンだったそうだ。ちなみにデビュー当時の工藤はすこぶる可憐なヤンキー美少女だった。木村は人気絶頂期で大いに騒がれたが、周りからとやかく言われようと、憧れの芸能人と結婚できたというのは、本人にとってこの上ない幸せだろう。
そのほか、俳優の生瀬勝久は、出演した演劇公演を見に来ていた女性からファンレターをもらい、交際を経て結婚。柳葉敏郎や東野幸治も、妻となる女性からファンレターを渡されたことがきっかけで結婚に至っている。昭和のアイドル・大場久美子は、長きにわたって彼女のファンであった男性とブログへのコメント書き込みを機に会うことになり結婚、そういえばハイヒールモモコはテレビ番組で「お見合い相手募集」をし、応募者と成婚した。
子供の頃なら誰もが一度は夢見たことがあるであろう、好きな芸能人との結婚。眞鍋はそれが目的で芸能界に入ったワケではないかもしれないが、夢を現実にした者として幸せな日々を過ごしてほしい。
(ルイコスタ松岡)
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