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別れを切り出されたけど…別れたくない! 荒れ狂う女たちのトピ

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Photo by Michael JB from Flickr

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 付き合っている彼氏から別れを告げられた時、自分も薄々そんな気持ちになっていたのであればむしろラッキーだが、こちらの気持ちはまだまだ盛り上がっているのに、という時はけっこう辛いモノがある。何としてでも別れたくないと思ったら、彼の好意を取り戻すためにあれこれ策を練ることもあるだろう。今回はそんな『別れを切り出されたけど別れたくない』女性たちのトピを紹介したい。

旅行後別れを切り出されました

 トピ主は2歳年上の彼氏がいる27歳女性、容姿端麗らしい。交際して1年経った頃に彼氏から「もっと頭のいい人がいい」と別れを切り出されたが、自分が変わるからと言ってつなぎ止め、1年半記念で3日間の旅行をした。挽回の最大のチャンスである。ところがこのチャンスを活かしきれなかったのか、彼氏から「やっぱり合わない」と言われてしまった。

 「日本の世界文化遺産を見に、本当はホテルの予約やスケジュールを一から考えて彼にちゃんと計画できたことをアピールしたかったのですが、難しくてツアーにしました」という書きぶりからすでに不安を覚えるが、旅行後に彼氏から「頭のいいとは知識があるとか小難しいことを言う意味で言ったんじゃない。女性としての気遣いや人としての謙虚な姿勢だ」と言われ、たくさんの欠点を指摘されたという。以下は、その際にトピ主が「メモを取った」内容だ。

●自分を大きく(頭よく)見せようとして地に足がついていない。それが滑稽だと分からない
●出会い頭でサッと道が譲れない(謙虚さの欠如)
●ホテルや観光地の人に挨拶や笑顔を返せない(他人を気遣えない)
●君は外見はとても美しいけれどご飯を不味そうに食べることやファッションに隙がなく歩きやすい靴を履いてない(最大限楽しもうという努力が見えない)

 散々である。これだけボロクソ言われているのだからもう別れた方が良いのでは、と思うがトピ主は「別れたくありません。どうすれば彼の欲求を満たせる彼女になれますか?」と無理難題をふっかけてきた。「欲求を満たせば好きになってもらえる」と考える時点で、この彼氏とは絶対合わないと思う……。

 トピ主は自分なりに努力を重ねたようで「旅行前に予備知識を調べて世界文化遺産に触れる発言をして地理とか歴史とかも彼に話して、人前でイチャイチャもせず暇時間ができてもスマホ見ず我慢して、『ちゃんと頭よくしてるよ!』をたくさん伝えたつもり」だという。う~~ん、なんだかヤバそう。トピ主のヤバさに気付いたのは筆者だけではなかったようで、案の定コメント欄は荒れ狂った。

「要するに『性格に問題あり。君の性格が好きじゃない』って事。彼の話をメモ取ったりしないと理解出来ないのですか?」

「釣り合いが取れない人にすがりついても、幸せにはなれないと思います。トピ主はトピ主の身の丈にあった方を探しては如何ですか?」

「主さんは彼に認められる事を頑張ってるみたいですが、やはり付け焼刃がバレバレですし、その小手先で誤魔化して好かれようとしてる魂胆が嫌なのですよ」

「二人の旅行が段取りできなくてツアーって。。私が彼氏でもアウトです」

 彼氏に嫌われ、小町でも批判に晒され、もし筆者がこのトピ主だったら心が折れてしまいそうだ。だがこうしたビックリトピ主の法則か、トピ主レスではさらに皆を怒らせる。

「知らない人に挨拶ってなんか恥ずかしいです。放っておいてほしくなります。自分と自分の知ってる人とその他で、生きていけるのなら。

道を譲るって???普段では電車とかで降りる人ずっと待っとけばいいですか?」

「『トピ主さんは、自分を中心に地球が廻ってる、他人があなたに対して譲ったり気遣ったりするのが当り前だと、思ってるでしょう?』はい。自分から相手にすることなんてなかったです」

 認めちゃったよ!! 確かに筆者も最初は彼氏がちょっと傲慢な印象も受けたが、ここまで読んで、彼氏よく1年半も頑張ったな……と感じてしまった。このトピ主は結婚を焦っている気持ちから、なんとしても27歳の今付き合っている現彼氏とゴールインしたい様子だが、無事に彼氏が逃げ切ってくれる事を祈りたい。

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ブログウォッチャー京子

1970年代生まれのライター。2年前に男児を出産。日課はインスタウォッチ。子供を寝かしつけながらうっかり自分も寝落ちしてしまうため、いつも明け方に目覚めて原稿を書いています。

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