カラダ・美容

革命的生理用品「月経カップ」、3年間使ってみてわかった12のこと

【この記事のキーワード】

紙ナプキンを買う時のあの感じ、いったいなんなんでしょうか。

自分では恥ずかしいものだと思っていなくても、なんかそっと茶色い紙袋に入れられる。男性に見える店員のレジに並びにくい。具合が悪くても父親や兄弟に「買って来て」と頼みにくい。そしてなにより、自分に生理があることで、毎月毎月財布からお金が減りゴミが増えていってしまう……という、あの感じっていうのは。

ということで私は、3年間紙ナプキンを買っていません。もちろんメーカーさんの努力や紙ナプキン派のみなさんを否定するつもりはないんですが、私自身は「月経カップ」を選んだんです。医療用シリコンのカップを膣に挿入し、経血を受けるというこの新しい生理用品。そんな月経カップを3年間使ってみた経験をもとに、「漏れないの?」から「ガバマンにならないの?」まで、12のぶっちゃけQ&Aをお送りします!(牧村朝子)

Q1.漏れないの?

A.ちょい漏れます。

カップですから、そりゃいっぱいになれば漏れます。が、だいたいは多少下着につく程度ですし、漏れる時は感覚で分かるので対処できます。私の場合は布ナプキン代わりに三つ折りのタオルハンカチを当てています。おりものシートや流せるナプキンなんかと併用する人もいるみたいです。

Q2.痛くないの?

A.大して痛くないです。

「痛くないと思えば痛くないんだよッ!!」だなんてまるで修造ぶってるみたいですが、実はこの通り。タンポンや月経カップといった生理用品の挿入に伴う痛みには、心理的抵抗も大きく影響するものです。「まぁ、もとから穴は開いてるし」くらいの気持ちになって、自分のペースで入れればOK。ただし、カップ内に経血が一気にたまると、ぐ~っと圧力感を伴う痛みがあることがあります。これも慣れれば「あ、今たまってるなー」くらいの感じですけどね。

Q3.どうやって入れるの?

A.石原裕次郎スタイルです。

とりあえず「石原裕次郎 港」って検索してみてください。なんか波止場で片足上げてキメてるポーズが出てきますよね。あれです。バスタブのふちかなんかに片足をかけ、ふーっと息を吐きながら、折りたたんだ月経カップを挿入するととっても入りやすいのです。でも、毎回キメポーズをとるわけにもいかないですよね(トイレとか)。そういう時は別に、普通に座ったままとかでもいいんですけどね。

Google画像検索結果スクリーンショット:7月15日閲覧

Google画像検索結果スクリーンショット:7月15日閲覧

Q4.どうやって外すの?

A.産む感じです。

産んだことある人もない人も、「う、産まれるーッ!!」ってイメージでちょっと膣圧をかけつつ、カップの持ち手を引きましょう。するとカップが下に降りてくるはずです。私は今のところ何も産んだことがないんですが、膣から何か出すくらいなら初潮から毎月やっていることなのでできました。その後、膣内に無駄な吸引力がかかることを防ぐため、カップ自体を少し指で押して空気を入れ(「ポコン」って感じがあると思います)、そのまま外せばOKです。

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牧村朝子

1987年生まれ。タレント、文筆家。2013年にフランス人女性と同性婚、現在フランス在住。セクシャリティをテーマに、各種メディアで執筆・出演を行う。将来の夢は「幸せそうな女の子カップルに”レズビアンって何?”って言われること」。

twitter:@makimuuuuuu

ブログ:http://yurikure.girlfriend.jp/yrkr/

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