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韓流スターのインタビュー現場で、トンデモ行動をくり出す日本人記者たち

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ピリピリした現場はヤだな〜。Photo by Korean Cultural Centre UK from Flickr

 日本でも韓国でも、韓流スターを数人の記者で囲む合同インタビューがたびたび行われている。特に韓国でそういう場に記者として参戦すると、他媒体の記者のとんでもない行動に驚かされることが多い。

 韓流バブルだったころには、クオリティーはさまざまだが、とにかくたくさんの韓流雑誌が出まくり、その数だけ記者もあふれていた。韓流雑誌の多くは韓国に支社を置かず現地在住の日本人ライターと契約しているところがほとんど。そういうライターのなかには日本で取材経験のある人から、取材もインタビューも編集経験もなし、なんだったら社会人経験もなかったりする、韓国に語学留学中でちょっと韓国語がしゃべれます、な人もいたりと、いろんな記者がいる。経験がないからダメ、という話ではない。経験あるなし関係なしに、韓国の現場ではびっくり仰天行動に出る記者がとにかく多いのだ。

 主演ドラマの日本放送が決まったイケメン俳優、彼の合同インタビューが行われたときに遭遇したのは〈自己紹介女〉。4人の記者が集まったインタビューに与えられた時間は、20分。この人数でこの時間だと、だいたい1人1問ずつ、がんばれば2問できる記者もいるかもしれないという感じで、とにかく時間は多くない。こんなケースは、ひとつでも多くのネタを引き出せるよう記者が協力し合ってがんばらないといけない。

 そんなインタビューでトップバッターとなった日本人記者(たぶん30代後半)、彼女はなんと質問をする前に長々と自分の紹介を始めたのだ。携帯番号が大きく書かれたお手製のカードをイケメン俳優に差し出しながら、自分がいつ韓国に来て、いまどこに住んでいて、「昔からずっとファンですぅ~~~」と甘えた声で話した。これにかかった時間2分。

インタビューの目的は?

 ちょっとちょっとちょっとー、ただでさえ時間が足りないのに、なんであんたが韓国に来た理由を聞かなきゃいけないのよ! って思ったのは私だけじゃない。イケメン俳優は、マネージャーのほうを見ながら明らかに嫌がっている顔をしている。こんな始まり方で、いったいどうやったらこの後のインタビューが盛り上がるっていうんだ……。ピリピリしたムードのまま、そして俳優の口数も少ないままタイムアップ。当の自己紹介女は、「電話かかってくるかなー」とのん気に妄想していた。やいやい!

 もうひとつ忘れられないのが、ドラマに挑戦したアイドルの取材に現れた〈パシャパシャ女〉。彼女(たぶん20代後半)は、ほかの記者がインタビュー中、突然写真を撮り始めた。撮影時間はインタビュー時間とは別にちゃんと設定されていたので、インタビュー中に撮影する必要はない。彼女は自分の思い出作りのためにアイドルをパシャパシャ撮りはじめのだ。

 当然すぐに担当者が止めに入り、これまたピリピリしたムードのままインタビューは終了した。で、問題のパシャパシャ女、反省なんてするわけない。インタビュー後は「3枚しか撮れてない」と逆ギレしていた。やいやいやい!

 いまでは韓流雑誌もずいぶん少なくなり、こんなトンデモ記者も少なくなって平和ではあるが、またそんな記者にたまには遭遇したいな~なんて思ったりしちゃうから不思議ww

 

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backno.

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