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ママ友の待ち伏せ、妻を追い詰める両親…混乱する男たちの『男性発』トピ

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Photo by Eduard Titov from Flickr

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 ここのところ、「男性発」カテゴリが盛り上がっている。名称通り男性からのトピなのだが、トピ主たちの後出しレスを見ていると、「自分の身の回りのことに、もともと全然関心がない人なのかな~」と思ってしまう。関心がないというか、鈍感なのだろうか。具体的には、妻の動向や、実家家族の横暴ぶりに気付いていないというケースだ。今回は久しぶりにそんな「男性発」トピを紹介したい。

妻のママ友に声をかけられました。

 トピ主は金融機関勤務の37歳男性、同い年の妻との間に8歳の長女、5歳の次女がいる。ある日トピ主が出先から勤務先に戻る途中、行きつけのカフェに立ち寄ったところ「こんにちは」と女性に声をかけられた。その女性は向かいの空席に「お邪魔します」と着席し、「あっ、わたくし娘が○○ちゃん(長女)のお友達にさせて頂いているSと申します」と挨拶してきた。そういえば1カ月ほど前、この女性が自宅で妻と話しているのを見たことがあるが、軽く会釈しただけでほとんど記憶には残っていなかった。

 しかもSさんはスーツを着用していたので、トピ主が「お勤めですか?」と聞いたところ「ええ、今日は用事でこの辺りに参りまして、一休みしようと思った所、お見かけしましたもので、つい…」との返答。トピ主は、(これは何かの勧誘ではないか)と身構えたが、話題は天候、仕事、そして高円寺の阿波踊りに終始し、勧誘の書類などは全く出て来なかった。それでも用心深いトピ主は早々に切り上げ退散したという。Sさんが何の意図でトピ主に接近してきたのか、また妻にはこの件を伏せた方がいいか、という相談だ。

 コメントでは大多数が「妻には言っておくべき」との声。「トピ主は別に悪いことをしていない」が、「一番マズイのは第三者が目撃し、あらぬ噂が流れてから奥様の耳に入ること」「もしかしたら奥様がすでに勧誘されて困っているかも」といった懸念があるためだ。

 単なる偶然だったのかもしれないが、このSさんの近寄り方はまるで待ち構えていたかのようでもある。トピ主レスでは、やはりSさんはトピ主に何かしらの意図を持って接近しようとしている可能性を伺わせる新エピソードが投下された。昨日に続いてこの翌日も、同じカフェでくつろいでいるとSさんがやってきたのである。

「またもや前に着席しました。さすがに私は『私に何のご用でしょうか?』とやや怪訝な顔で尋ねると、『少々お話を聞いて頂きたくて…』と仰るも、私は『何かの勧誘ならお断りです。別件なら妻を通して頂けますか?』と強い口調で伝えました。『申し訳ありません。決して勧誘では…』とSさんが目を潤ませた為、咄嗟に私は『急用を思い出したので、失礼します』と逃げる様に退散しました」

 その後、トピ主はこの顛末を妻に報告。妻から聞いたSさんの基本情報は「専業主婦、娘1人、アラフォー」「夫は単身赴任中で娘と2人暮らし」「実家が資産家でそれを鼻にかけることがある」「話が噛み合わないこともあり、最近はママ友内で浮いている」。

そして妻はあることを思い出した。妻によればSさんは夫がいなくて寂しいというので「夫なんていつも居ればうっとうしくなるものよ」などと答えていたら「じゃ私、ご主人の事、誘っちゃおうかしら?」と言われ「どうぞどうぞ!」と軽くOKしてしまったというのである。「もちろん全て冗談のつもり。そもそも、いい大人がそんな話を真に受ける方がおかしい」と妻。また、妻はこの日と前日、Sさん宅を訪ねているのだが留守にしており、「用事が次々あって、留守にしてごめんね」というメールをもらっていたという。

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ブログウォッチャー京子

1970年代生まれのライター。2年前に男児を出産。日課はインスタウォッチ。子供を寝かしつけながらうっかり自分も寝落ちしてしまうため、いつも明け方に目覚めて原稿を書いています。

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