パーティー中もずっと立っていることができずに、中座し控室で休むことが多かったという松村氏。高岡が登場したあたりはかなりしんどそうな様子で人の肩を借りて立っているのがやっとという様子だったらしいが、それでも最後はゆずの『栄光の架橋』を招待客と共に熱唱、かたわらで松村氏を支えながら共に歌う高岡の目にも大粒の涙が光っていたのだという
出席者いわく「まるで2人の披露宴のようでした」というこのパーティー2日後の高岡を、同誌の記者が突撃取材している。パーティーについて問われても、お決まりの「ご結婚は?」の質問にも無言を貫く高岡。最後に「おめでとうございます」と記者が放った定番の一言には、「おめでとうって、意味わかんない」と返したそうなのだが……これはまさに高岡の言う通り! 本当になぜ「おめでとう」なのかまったく意味がわからない。「自身」では「魔性の女が献身愛に目覚めた」かのような口ぶりだが、これも早計だろう。そもそも「魔性」と「献身」はべつに相反する性質ではない。
おそらく高岡は再婚する気などさらさらないのではないだろうか。高岡、松村氏共に前の結婚でふたりの子供をもうけている。さらに高岡は事実婚で生んだ5歳の一人娘もいる。また松村氏には多額の財産があり、再婚となると相当クリアしなければならない部分も多そうである。男女が深い仲になったからといって、必ずしも結婚しなければいけないわけではない。特に40歳を過ぎて新しく子供をもうけようと思わなければなおさらだ。
「高岡は都内一等地に豪邸を建て、子供たちと実母、愛犬と共に生活しています。次男はハワイに留学して寮生活中ですがマメに連絡をとっているそう。女優業も相変わらず順調で、ライフスタイルを確立させ自立した大人の女性。恋愛はこれからも楽しむでしょうが、型にハマッたやり方で愛を交換しようとは、もはや考えていないのではないでしょうか。もともと自由人タイプの女性でもありますしね」(業界関係者)
ひとりの大人の女性として、できる範囲で交際相手である松村氏を支えたい、高岡はそう思っているのかもしれない。
(エリザベス松本)
※一部内容に誤りがあったため修正しました。
1 2