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12人にひとりが乳がんを患うという現実…北斗晶の乳がん告白で、私たちがすべきこと

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北斗晶オフィシャルブログより

北斗晶オフィシャルブログより

 底抜けに明るく、強く元気なイメージしかないタレントの北斗晶(48)が23日、自身のブログ「そこのけ そこのけ 鬼嫁が通る」で乳がんにかかっており、右乳房の全摘出手術を受けることを告白した。手術と、そしてこれから続く闘病生活にむけて、今月18日には豊かで艶のある美しい髪をばっさりとカットした北斗は、その写真を18日以降のブログで何枚かアップしている。そこに写る北斗の顔は、(23日に乳がんであることを告白するまで)今まで私たちが何度もテレビの画面を通して見てきた、屈託のない晴れやかな笑顔なのだが、彼女ががん宣告を受け、襲いくる不安や恐怖と闘いはじめたのは、2カ月前、7月7日のことだったという。

 北斗が自身の乳房に違和感を覚えたのは今年のはじめのことだった。うつ伏せになった時に右胸にチクッとする痛みを感じたというのだが、毎年欠かさず乳がん検診に行っていること、また、身内に乳がんの人がいないこと、多忙であったことを理由にその時は検査には行かなかった。次に不安を感じたのは、春に旅行で訪れたサイパンだった。水着に着替える際に裸を鏡で見た際、北斗は見慣れたはずの自分の胸に肉眼でわかるような変化を確認する。「乳頭がセンターにない様に見え、引きつってる様な感じ」だったというのだ。不安を覚えた北斗は、触ってみるもののシコリはなかったため「年齢によるたるみなんだろうな~」と思い込んでしまったという。そして今年の夏。右胸にチリチリする痛みを感じた北斗は知り合いの医師を訊ね検査。7月7日にがんの陽性反応が出たことが告げられた。

 乳房全摘出を告げられた時は、泣いたという北斗。「乳房を全摘出せずに、がんだけを取り除くことはできないのか?せめて乳頭だけでも残せないか?」と葛藤したと言い、「48歳と言っても、私だって女です。胸を全て取る事の恐怖。普通にあるのが当たり前だった胸が乳頭までも全てなくなる。直ぐには、主治医の先生に『分かりました!胸を全部取ってください』とは言えませんでした。当たり前だけど、女性なら40才だろうが50才だろうが60才だろうが、胸がなくなる事を直ぐに理解して即答できる人なんていないでしょう」と乳房に対する思いを綴った箇所は、同じ女性としてその気持ちが痛いほどにわかるため、読んでいて思わず涙が流れてしまったほどだ。

 しかし北斗は5年先、10年先を生きるため、そしてさらにその先の「愛する子供たちが白髪になった姿を見たい」との思いから、乳房の全摘手術を受ける決断をする。そして22日にレギュラー番組である『5時に夢中!』(東京MX)に普段となにも変わらぬ様子で出演、23日に入院し、ブログでの告白となった。北斗のブログには24日の時点で4万を超えるコメントがついており、そのほとんどは彼女を激励する内容である。

 北斗はブログ内で「12人にひとりが乳がんになると言われている」と書き、「女性の皆さん、若かろうが年を取っていようが乳癌検診に行ってください!乳癌の専門医にしか分からない自分では直視出来ない、触っても分からない乳癌の位置もある事を、皆さんにも知ってもらいたいです。毎年検査していても1年で進行の早い癌だと乳房を全摘出しなければならないほど大きくなってしまう癌もあるんだという事を知って下さい」と読者へ強いメッセージを送った。そう、確かに誰でも乳がんにかかる可能性はある。貧乏人でも億万長者でも、スポーツマンでも学者でも、勤勉でも怠惰でも誰でも、そして芸能人でも。

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