恋愛・セックス

自らデートに誘う派による「誘えない派」の恋愛考察

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Photo by Elise from Flickr

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 好きな人に対して「もう諦めようかな……」と感じるのはどんな時ですか? 私は独身時代、好きな人や気になる人ができると、自分からご飯に誘ったりするタイプだったのですが、それに対する返事がイマイチだとすぐ諦めていました。例えば「来週ご飯行きませんか?」と連絡して「いま忙しいから暇な日わかったら連絡する」と言われ、そこから1週間以上経っても連絡がなければ、「私に興味がないんだな……」と察して終了といった具合に。

 仮にその状況で自分と相手を置き換えて考えてみた場合、少しでも気になる男性に誘われたら、その時忙しかったとしても、どうにかしてスケジュールを調節し「○日だったらどう?」と連絡してご飯に行く日程を詰めます。そうならないということは、ほぼ脈ナシでしょう。ほぼ脈ナシから「どうにかして振り向かせてやる!」というテクやハングリー精神もないですし、おとなしく次なる恋を探します。

 まれに、私の誘いをうやむやにしたまま微妙に距離ができた男性から「いまヒマ?」などといきなり連絡が来る場合がありますが、これはたいてい遊ぶはずだった別の女性にドタキャンされてヒマを持て余しているとか、しょうもない背景があると思っています。「そういえば、前オレのこと誘ってきてたし、俺から誘えば喜んで遊ぶはず!」と、私がいまでも自分に好意を寄せていると確信し、暇つぶしに利用しようとする。こんな人を一度でも魅力的だと感じてしまった自分に後悔する瞬間です。

 少し話がそれましたが、私がこのように男性に対してすぐ「ご飯行きませんか?」と誘うことについて、女友達からは「よくそんな簡単に誘えるね」「私には絶対できない」との感想を述べられることが多いです。彼女らとしては「誘うのが恥ずかしい」「断られたら嫌」なのだそうです。もちろん私も断られるのは嫌ですが、気になるからこそ早く一緒にご飯に行って、相手のことをもっと知りたいと思うのです。もし断られても、「ご縁がなかった」と思えばスッキリしませんか?

 ただ、一方で「自分から誘うのは恥ずかしいから誘えない」という、“鳴かぬ蛍が身を焦がす”的な恋愛もアリだと思います。自分からアプローチできない分、関係が進展するのはスローリーだけども、ふとした時に好きな人のことを思い出して切なくなる。好きな人の自宅最寄り駅や職場最寄り駅にたまたま訪れた時、「偶然、会えたらいいのに……」と妄想する。ストーカーちっくですが、恋愛ってそういうものです。法に触れたり、人に迷惑をかけなければ大丈夫でしょう。

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