元モーニング娘。で、現在はフリーランスのタレントとして活動するシングルマザー・加護亜依(27)が、10月29日に放送されたバラエティ番組『ヨソで言わんとい亭』(テレビ東京系)に出演し、アイドル時代の暴露話をした。加護は15歳の頃、“超人気グループのメンバー”である男性と交際していたという。
この日、番組に呼ばれたゲストの共通点は“テレビから消えた芸能人”だった。志茂田景樹、城咲仁、夏目ナナ、加護亜依の4人が出演し、「テレビから消えたそれぞれの理由」を話した。中でも視聴者の興味を強く惹いたのが、加護のトークだった。12歳でモー娘。加入して大ブレイク。関西出身のため祖母と上京し、4LDKの住まいに暮らしていたという。しかし二度の喫煙騒動で表舞台から消えた加護。モー娘。の事務所を解雇されたが、その後は新たな芸能事務所に入り、ロスで修行したり、セミヌード写真集を出したり、ジャズライブをしたり、アイドルユニットを組んだりしていた。結婚し子供も生まれたが、夫の逮捕騒動などを経て今年離婚。事務所との契約は切れ、フリーランスでタレント活動をしている……というのが、加護の芸能人生、ここまでの流れだ。最近の仕事は、“芸能界の父母”と慕う中野浩一・NAOMI夫妻の事務所を経由して依頼を受けるようにしているそうだ。
そんな経緯を話す途中、「ぶっちゃけ、当時は彼氏とかいたりしたの?」と聞かれた加護は、「ぶっちゃけ言うと……いました」と明かしはじめた。それは、加護15歳、彼氏17歳の頃のこと。番組の収録で一緒になった際、番組プロデューサーから「その人が加護ちゃんのこと好きだからメールしたいんだって」と言われた加護は、「いいですよ」とアドレス交換。やりとりするうちに交際に発展し、マネージャーには内緒で、週刊誌などにデート写真を撮られることもなく、半年間ほど付き合っていたそうだ。その“彼氏”が一体誰なのか? という話題で、ネット上が盛り上がっている。
彼氏はグループに所属する歌手だったそうで、番組MCの名倉潤にだけ加護がそっと名前を耳打ちすると、名倉は心底驚いたというリアクションを見せ「はぁぁ~~~(ため息)、ダメダメ、ダメなやつです。(この交際は)まったく世間に知られていない」とトップシークレット扱い。加護いわく、彼氏は17歳だった当時から「すごく有名な方だった」そうで、デートの際は第三者に見つからないよう、友人の協力を得て「彼をダンボールの中に入れて、(加護の自宅に)運んでもらう」方法をとっていたとのこと。さすがにそれは盛りすぎではないだろうか……かつてスーパーアイドルだった小泉今日子が、交際していた藤井フミヤに会いに行く時、大きなカバンの中に入って運んでもらった、という逸話を模倣したのだろうか?
名倉の「ダメダメ、ダメなやつです」というリアクションから察するに、相手は現在もグループに所属する歌手で、かつ女性人気が生命線なのだろう。となると、必然的に“ジャニーズタレント”が想定される。これまで加護のアイドル時代の元カレとしてウワサされてきたのは、オレンジレンジのRYOと俳優の山田孝之くらいだったが、名倉のリアクションから見ると、「15歳の頃の彼氏」は、このどちらも当てはまらなそうだ。では、ダンボール運搬されていた彼氏とは誰なのだろうか?
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