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二股から本命を絞った途端、彼からの連絡が途絶えた。事態は思わぬ方向に…主語りが面白すぎるトピ

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Photo by SoniaCacoilo. from Flickr

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 二股にもいろいろなパターンがある。別れようと思っているところに新しい出会いがあり、そちらが軌道に乗るまで恋人には別れを告げず同時進行……という乗り換え前提の二股もあれば、そもそもどちらとも別れる気もないが、両方との付き合いを続けるパターンも。前者・乗り換え前提の二股において悲しいのは、新しい恋人との付き合いが順調だと判断して古い恋人に別れを告げたのに、新規恋人との関係が悪くなってしまうことだ。今回はそんな“二兎を追うもの一兎を得ず”トピを紹介したい。

この男が何をどうしようとしているのかわからない。

 最初に言っておくがこのトピは、トピ主レスがむちゃくちゃ多い。トピ立ては10月15日の深夜だったのだが、11月5日までで49もあるのだ。特定のコメントにレスをひとつひとつ返して行くタイプのトピ主ならばその数もわかるが、このトピ主は独り語りを延々と続けている。それだけ動揺が大きかったのか?

 そんな饒舌トピ主は26歳女性。大学時代から5年間付き合っている彼氏(N)がいた。Nのことは頼りにしているが、いつしか恋愛感情は薄れてゆき、でもそのまま結婚するのだろう……などとぼんやり考えていたという。

 ところが、トピ主の職場にT(28)という男が現れて、変化のなかった日々にピンクの絵の具を落としたようなときめきライフが幕を開ける。

「正直、私は、Tがすごく魅力的に見えてしまって、多少好意を持ってしまっていました」

 それでもトピ主にはNがいるので、自分からどうこうするというつもりもなく過ごしていた。なのに! びっくりなことにTがトピ主に「好意を持っているということを言って」きたのだという。そんな少女マンガ的なハプニングあるんだ~。

「もちろんはじめは断りましたが、それでもTがくるもので、もともとの好意からTに対してときめきを覚えてしまい、ものすごく悩んだんですが、私はNを振ってTと付き合うという決意をしました。しかし、長年付き合ってきたNを即座にふることもできず、Tと同時進行的になってしまいました」

 とこんなわけで乗り換え前提の二股に至ったのだが、いざトピ主がNと別れ、その旨をTに告げたところ、Tの態度は急変。

「Tの方から一切連絡が来ないのです。Tは今違う支店にいて、最近顔を合わせていないのですが、私のことを明らかに避けているのです。プライベートで会う時間も合わせてくれません」

 来月にTはトピ主の勤務地に戻ってくる。どうしたら良いかという相談だ。

 これダメなパターンじゃないですかね? 自分のものになった途端に、魅力を感じなくなる、っていう男なんじゃないですか?? そして結局Tとはどうなるの? 展開を気にしながらトピ主レスを読み続けていたのだが、レス数が多いわりに事態は一向に進展しない。二股からの脱却を図りTと付き合おうと意気揚々だったのに、ハシゴを外されたトピ主。気持ちの行き場を整理するにはこれぐらいの自分語りが必要なのだろうか。レスはどんどん投下される。

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ブログウォッチャー京子

1970年代生まれのライター。2年前に男児を出産。日課はインスタウォッチ。子供を寝かしつけながらうっかり自分も寝落ちしてしまうため、いつも明け方に目覚めて原稿を書いています。

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