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意外と嫌われてない!? 銭ゲバ紗栄子が「大好き」と崇められるゆえん

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紗栄子

フツーのお姉ちゃんぽい感じがいいのかね(画像は紗栄子オフィシャルブログより)

 家族や友人との日常会話では「あいつホントむかつくよね~」と芸能人について悪口を言うことも聞くこともほとんどないのに、ネットには芸能人への罵詈雑言があふれている。中でも、女性向け商品を中心にタレント活動をしている紗栄子は、ダルビッシュ有との結婚、そして離婚を経て、すっかり嫌われタレントと化したと言ってもいい。

 彼女は“商品”としてファッション誌の表紙を飾ったり特集を組まれたりすることは多いのに、ネットではものすごいバッシングを受けている。2ちゃんねるのアンチスレはpart400以上となっており、異常な嫌われぶりだ。web上では彼女を支持する層の実像が、まったく見えてこない。それでも日本一売れている雑誌だと公言する『Sweet 9月号』(宝島社)の表紙を飾るのは紗栄子だ。一体誰が彼女を応援しているのか?

女に嫌われる役を演じまくっていた

 紗栄子の支持層を分析する前に、まずは彼女の芸能界での経歴を振り返ってみたい。

 宮崎県で生まれ育った紗栄子は、「小さい頃から宝塚の観劇経験があり、宝塚に入りたいなと思っていた」と、雑誌インタビューで語ったことがある。しかし身長が低かったため断念(ちなみに本人がブログで申告したところによると、157cm・41kg)。幼少時からクラシックバレエを習っていたこともあり、「スポットライトを浴びる仕事」への憧れが強かった彼女は、宝塚こそあきらめたものの、女優を目指し、自分で東京の芸能事務所へ履歴書を送り、オーディションを受けた。

 中学二年生で事務所のオーディションに合格し、高校入学のタイミングで上京。当時の芸名はカタカナで「サエコ」。ちなみに、08年まで彼女が所属していた事務所は、佐々木希や杏を擁するトップコートだった。03年、日本テレビ主催の『日テレジェニック2003』に選出され、『週刊ヤングジャンプ』(集英社)のグラドル美少女コンテストである制コレでグランプリを獲得。まずはグラドルとして注目を浴び、それから女優仕事を徐々に増やしていった。

 といっても、出演作品はそれほど多くない。『ドラゴン桜』(TBS系)や『今夜ひとりのベッドで』(同)、『おいしいプロポーズ』(フジテレビ系)などにレギュラーで出演していた。あらためてそれら作品を見ると、彼女に当てられる役柄がいちいち“女に嫌われる女”で、面白い。

 『今夜ひとりのベッドで』は、本木雅弘主演で大人(?)のドロドロした恋物語を描いているが、紗栄子はモックンの弟役・要潤を、彼の結婚式に花嫁からさらっていくという役どころ! しかもその後、要とは別の男との間に子供ができたため、要に一方的に別れを告げるという、とんでもない女の役だ。『おいしいプロポーズ』では、主演の長谷川京子にとって恋敵となる役で、最終回まで「あたし絶対あきらめない!」とヘリウム声でわめきちらす。そういえば、映画『NANA』でも、ヒロインの奈々(=ハチ)から彼氏をあっさり奪い取る、小動物のような女の子・幸子の役を演じていた。

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