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愚痴を整理したら見えてきた…女が離婚を決意する時

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Photo by SNA Attorneys from Flickr

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 小町では時折、単なる愚痴トピだったのに、トピが進むにつれ相談主であるトピ主の気持ちが整理されるとともに、序盤からは思いもよらない方向に舵を切るものがある。最近、立て続けに、既婚女性によるソレ系のトピが立てられ、いずれも大きく状況が変化していった。トピの進行からはぼんやりと、女が男を見限るきっかけが見えてくる。今回はそんなトピを紹介したい。まずは二本立てになっているこのトピから。

年の差婚なんてしなきゃ良かった!(愚痴)
年の差婚なんてしなきゃ良かった!(ご報告)

 最初は軽い愚痴トピだった。トピ主は29歳女性で、夫は46歳、結婚から7年経つが子供はいない。ふたりが結婚したのはトピ主22歳の頃。当時39歳だった夫もすっかりおじさんになった。「夫はシワも増え見事にオジサンになりましたが、本人は『若く見える』と言い張る…イタイです」「夫は相思相愛だと思っていて、夫婦生活もスキンシップも求めてきます。憂鬱です…」と、夫の加齢を嘆き、セックスも憂鬱だとこぼすトピ主だが、当初は離婚の意思などなく、文字通りただの愚痴だった。

「夫のことはとっくに異性とは思っていませんが、頑張って愛しているフリをしています。家族としての情は一応あるからです。父親に対するものと似ています」
「夫の部下の人を家に招いては、結婚はいいぞ~嫁さんが若いとなおいい、とか言ってて聞いてるだけで顔が引きつります。夫にとっては大成功の結婚みたいで、いまだに夫の友人との会合にも連れて行かれて自慢のようにされます」

 うむ、夫が「自分はまだまだイイ男だ」と思い込んでいることをウザく感じるうえ、“若い妻”を他人に自慢することもイタいから止めてほしいと。

 コメント欄は、愚痴トピならではの「46歳といえば、福山雅治さんと同い年ですね」といったユルい書き込みや「いくら素敵な人と結婚しても、みんないつかオッサンになるよ」となだめるコメントが散見されるものの、やはりそこは小町、早くも離婚をすすめるコメントが多くきた。「きっと、あと数年で唯の愚痴ですまなくなっているでしょう。自分がまだ再度売れそうなうちに何とかしたほうがいいかも」と急かすものもある。

 トピ主はレスで「一番嫌なのは部下の人に『30越えたような女をもらうなよ?お前は見た目も若いし、若い子を狙って行け』とアドバイスをしているのです(中略)何より、私は年の差婚を後悔しているのに!」と不満を次々と投下しはじめる。

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ブログウォッチャー京子

1970年代生まれのライター。2年前に男児を出産。日課はインスタウォッチ。子供を寝かしつけながらうっかり自分も寝落ちしてしまうため、いつも明け方に目覚めて原稿を書いています。

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