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「全打席ホームランを打てないことが不思議だった」武井壮の恐るべし小学生時代

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 11月24日に放送された『マツコの知らない世界』(TBS系)では、今年8月にフランス・リヨンで開催された「世界マスターズ陸上競技選手権」にて4×100mリレーの日本代表チームとして出場し、見事金メダルに輝いた武井壮がゲスト出演していた。

 芸能界では自称「百獣の王」として、いろんな芸能人の独特な倒し方を披露している武井さんであるが、もともとは陸上競技選手。過去には十種競技の日本チャンピオンになったり、ゴルフや野球などにも造詣が深く、数々のプロスポーツ選手のトレーナー経験まで持つという、類まれなる身体能力とマルチな才能の持ち主なのである。

 そんな“スポーツ万能男”の武井さんが今回マツコ・デラックスに紹介するのは「学校では教えてくれないスポーツの世界」。彼が子供の頃に実践していたちょっと不思議なルール作りや、スポーツが上達する理論などをわかりやすく伝授してくれたのであった。

武井壮ができるまで

 現在42歳の武井さんは「今の自分をどうやって作り上げて来たのか」を簡単な年表を用いて解説し始めた。

【10歳】 人生をスポーツで生きると決意
【大学時】 陸上競技を始め、半年で200m走国体選手十種競技に転向後、2年半で日本一
【28歳】 プロスポーツ選手のトレーナーを務める
【現在】 「マスターズ陸上2015」4×100mリレー優勝、42秒70(アジア新・日本新記録樹立)

 って、ほんとすごい簡略化してるけど、なんかドえらい感じ……。それにしても武井少年はわずか10歳で「人生をスポーツで生きる」と決意しちゃうなんて、昔から真っすぐでアツい人間だったんだなぁ。

 なんでも、少年時代からアスリートとして生きるためにルールを作っており、日々ノートにしたためていたそうだ。それは大人になった現在でも続いているらしく、体のためにお酒やタバコは一切やらず、コンニャクも食べないらしい。ん? コンニャクを食べない? なして? マツコさんもやはり引っかかったようで「何でコンニャクだめなの?」と疑問を投げかけたところ、

「コンニャクってカロリーないでしょ? カロリーないってことは、食っても俺の体は動かないんだから、食う必要ねーだろって」

 と、当たり前のように回答する武井さん。「カロリーのないコンニャクを食べるなら、もっと栄養があるものを食べるべき」ということで、「コンニャクはなし」と武井ノートに書いていたそうだ。「食べる必要がない」呼ばわりされてなんだかちょっとかわいそうなコンニャクちゃん。食物繊維とかは豊富なんですけどねぇ。ダイエットには最適な食材だと思うのだけれど、確かに筋力を付けたりパワーを出したいのであれば少し頼りない存在なのかもしれない。

ほんとは食べたいもの

 けれども、突然「田楽とかすげえ食いたいんですけど……」と嘆く武井さん。コンニャクを制限しつつも、美味しそうな味噌田楽を見るとやはり食べたい衝動に駆られてしまうのだとか。味噌とコンニャクのコラボって美味しいですもんね~♪ そこで武井さんが編み出したのが、

「我慢できない時は味噌だけ食うようにしてる」

 とのこと。「田楽の味を想像しながら味噌を食べる」という技で欲望を抑えているそうだ。それってもはや田楽じゃないし~! 味噌でカロリーを取れてるから、一緒にコンニャクも食べちゃっていいような……。そんな妙な徹底ぶりを見せ付けられたマツコさんは、

「10歳のノートでしょ? 子供が書いた思いつきじゃない? それをずっと守ってんの~?」

 と、さすがに呆れ顔になったのだが、武井さんは「守ってます!」と真顔で即答。子供の頃に自分に課した“少しおかしなルール”を大人になっても守り続けるなんて、真面目だけど変わった人なのだなぁ。

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テレ川ビノ子

テレビが大好き過ぎて、頼まれてもいないのに勝手にテレビを全般的に応援しています。おもしろテレビ万歳!

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