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人からもらったオムツを変えるとき泣けてきた…。それでも働かない韓国人夫

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なのに離婚しない理由とは? Photo by hojusaram from Flickr

 以前このコラムで、日韓夫婦あるあるとして「韓国人夫の無職率が高すぎる」と紹介したが、それ以降、「私の友だちの旦那も無職!」という話をよく聞くようになった。今回はそのなかから、33歳の日本人妻イクミさんのケースを。

 カナダで留学中に知り合った同い年の韓国人と結婚し、2年前からソウルで暮らすイクミさん。1年前には女の子の赤ちゃんも生まれ、現在育児真っ最中。

「ソウルに来てすぐに妊娠して出産して、バタバタしていてずっと誤魔化されていましたが、うちの韓国人旦那はずっと無職。『知り合いのところで働く予定だ』『今月末には働き始める』といわれ続けて2年。最初のころは申し訳なさそうな態度でしたが、最近ではすっかり開き直って、偉そう。毎日昼ごろに起きてどこかに出かけていきますが、どこに行ってるのかもよくわかりませんし、飲んで夜中に帰ってくることも多いです」

頼れる人はほかにいない

 生活費はすべてイクミさん持ち。日本でコツコツ貯めたお金と、翻訳のバイト代でなんとかやりくりしているそうだが、その生活も「そろそろ限界」だと話す。

「韓国はオムツが高いから買うのを迷っていたら、同じように韓国で暮らす日本人のママ友がオムツを分けてくれました。もらったオムツを替えているとき、情けなくて泣けてきました。そのことを嫌味っぽく旦那に話しても、『だったらもらうのやめたら』とまるで他人事。育児にも非協力的で、何を考えているのかまったくわかりません。みんなみたいに親に頼りたくても頼れなくて……」

 韓国の親といえば、子どものことにあれこれ口を出し、なかには息子夫婦の妊娠計画にも遠慮なく指示してくる姑も多いといわれているが、旦那さんの両親はソウルから車で5時間以上離れた地方で暮らし、イクミさんとは結婚式で一度会ったきり。電話やメールでのやりとりも、一切ないという。

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