11日に成人の日を、その翌日に20歳の誕生日を迎えた女優・橋本愛にファンから「成人&誕生日おめでとう!」というコメントが殺到。今月30日から公開される映画『残穢 -住んではいけない部屋-』に対しても、「成人になって最初に公開される映画。愛ちゃんの大人の演技を期待してます」と期待の声が上がっている。
橋本といえば、13年に放送されたNHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』に出演。大人びたクールビューティーぶりに注目が集まり、共演した能年玲奈や有村架純、福士蒼汰らと共にブレークを果たしたが、人気者であるプレッシャーやストレスによるものなのか、『あまちゃん』終了後には、メディアの前に姿を現すたびに明らかな体重増加が見てとれるようになっていた。
「ファンからも『プレッシャーに押しつぶされて引退してしまうのでは?』と心配の声が上がっていました。しかし、先月17日に行われた『残穢 -住んではいけない部屋-』のスペシャルトークライブに出席した際には痩せた姿を見せ、ファンも『あまちゃんの頃に戻った!』『痩せたらやっぱり美形だね』と安心。その一方で、ネット上では『痩せすぎて、エラがごつくなってないか?』『失った時間は取り戻せない。やっぱり、あまちゃんがピークだったのでは?』と、否定的な声も出るなど評価は分かれていますが」(芸能関係者)
特徴的な輪郭に関しては、橋本と『あまちゃん』で共演し、「あまちゃん女優の中で最もブレイクした」といわれる有村架純も指摘されることが多い。
「有村は、14年に放送されたドラマ『失恋ショコラティエ』(フジテレビ系)に出演した際、髪の毛を結んだ姿を披露したことで、『エラが張ってる』とネット上で指摘されるようになりましたが、グラビアなどではスッキリとした顔立ちに写っていることから修正疑惑が強い女優。今月11日、新ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(フジテレビ系)の記念イベントに、自身の等身大パネルと共にサプライズ登場した際には、観客から『本当に等身大? パネルの方が顔ちっちゃくない?』『パネルも修正した?』などといった囁き声が聞こえました」(同)
しかし、有村は去年、サイバーエージェントが10代のユーザーを対象にアンケートを実施した『今年1番なりたい顔』で2位にランクイン。3位にランクインした広瀬すずもエラ張り顔を指摘されていることから、「エラが張った顔が最近のトレンドなのでは?」という見方もできる。
ちなみに同ランキングは1位が石原さとみ、4位ローラの5位本田翼で、橋本や『あまちゃん』主演だった能年玲奈の名前はない。能年は所属事務所との確執を報じられて以降、仕事が激減したまま。彼女の元気な姿が見られるのは相変わらずヤプログのみだ。しかし今年6月で所属事務所との契約が切れると見られており、その後は有村以上の活躍となる可能性もまだ消えてはいない。比較され続けてきた三人の若手女優たちだが、まだ全員が20代前半。女優人生の明暗は分からないだろう。