いざ、ご対面
「久しぶり~! 今度飲まない?」といった、よくある感じのメールを送ると、ケイタくんは快く承諾してくれました。うろ覚えですが、ケイタくんは私の5歳年上だったので、いま33歳になっているはず。しかし会った時に年齢を聞いてみると、実際は7歳年上の現在35歳でした。昔の記憶なんてあてになりませんね。
35歳のケイタくんはあまり外見は変わっておらず、現在彼女もいないとのこと。昔の思い出話に花を咲かせていたのですが、花が咲きすぎてしまいなんと朝4時まで居酒屋で飲んでしまいました。セックス前の甘いムードというより、付き合いの長い旧友のような雰囲気になってしまったのですが、私もケイタくんも帰宅する素振りはなく、でもこれ以上お酒を飲む感じでもない空気感。するとケイタくんが、「とりあえず、セックスするかどうかは後で考えるとして、ラブホで一緒にお風呂に入ろう」と提案してきました。単純に「ラブホ行こう」と言われるよりは、「もしセックスしたくなったらしよっか」的なラフなスタンスを感じ、好印象を受けました。
そしてラブホへ行き、2人でお風呂に入ったのですが、イチャイチャムードは皆無。裸になっても、旧友っぽい雰囲気がまだ抜けませんでした。と思いきや、ベッドに入るやいなやケイタくんが私のおっぱいを触り出し、セックス開始。5年ぶりのケイタくんとのセックスでしたが、ひとつひとつの愛撫に「そうそう、ケイタくんのセックスってこんなんだったな」と昔の記憶が蘇ってきました。新鮮さはもちろん、懐かしさも感じられて、「これぞ私がしたかったセックス!」でした。
初めての相手ほど気を遣わずに楽しめ、過去の思い出にも浸れる昔のセフレとの久々セックス、ハマリそうな予感です。またスマホの電話帳を見返して、どんどん昔のセフレと接触していきたいと思います。
(Lollipop-Rumiko)
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