「本当に好きな人は他にいるけど、その人に振り向いてもらえない、その人を諦めるために他の人と付き合ってセックスする」、「別にそこまで好きではないけど、相手は自分に惚れ込んでいるようだし、いつでもセックスできるから付き合う」、「どうしても性的な接触に嫌悪感があり、例え好きな人が相手でもセックスはできない」などなど、さまざまなケースがあると思います。
自分の願望を全部叶えられている人なんてごく少数で、それぞれ妥協や我慢や努力をして、自分をだましながら生きているのではないでしょうか。なので、K.Tさんも自分の状況をそこまで悲観的に捉えることはないと思いますよ!
「セックスがしたくともできない」ことがはっきりしているならば、その状況でもできること、例えばオナニーを自分なりに極めてスッキリするのもいいと思います。できないことだけを見ればどこまでもネガティブになっていきますが、できることに目を向ければ少しずつポジティブになれるんじゃないでしょうか。
一回り以上年下の私が言うのもおかしな話かもしれませんが……K.Tさんは、ご自身がセックスできない状況にいることをきちんと理解したりと、物事を現実的に捉えられるタイプだと思います。そのような考え方ができるのであれば、少し発想を転換するだけで自分に合った何かを楽しむ術が見つけられるんじゃないでしょうか。現実を直視できずに、人に迷惑をかけたり、身の丈に合わない行動を取ろうとしたり、犯罪を犯す人もいる中、そうならないのはK.Tさんの長所だと思います。長所はそのままで、新しいストレス発散法が見つかるといいですね!
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