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日本でも韓国でも、困ったときお金を援助してくれる男性とめぐり会う方法

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タイミングよく現れる男たち。Photo by d’n’c from Flickr

 リュックひとつで気軽にソウル旅行へ♪ という話は聞いたことがあるが、リュックひとつで気軽に韓国留学へ! ってのはあまりないだろう。トランクに詰め込んだ生活用品はなし、あとから船便で荷物が届くなんてこともなし。今回紹介するのは、本当にリュックひとつだけでふらっと韓国留学をスタートしたユウキさん(28歳)のお話。

 このユウキさん、荷物もなければお金もなし。所持金は財布のなかの7万円のみ。語学学校の学費も必要だし、部屋を契約するとなれば当然お金は必要だが、そこらへんはどうしようと?

「ソウルに着いてから1週間ぐらいは、韓国人の男友だちの家に泊めてもらいました」

 でもユウキさん、この男友だちの名前は「わからない」という。

「韓国人の名前って全部同じに聞こえるから覚えられなくて(笑)。スラムダンクが好きだから、ダンクって呼んでたの」

 ちなみにこの男友だちとは1カ月前にホンデ(弘大=ソウルの学生街)のクラブで知り合って、そのとき会ったのが2度目だそう。

 ダンクの家で1週間お世話になった後は、ホンデの居酒屋で知り合った韓国人男性の家にお引越し。

「名刺に『CEO』と書いてあったんで、お金あるかなって(笑)。『宿泊代は1週間で10万ウォン(約1万円)、Hはなし』と決めたのに、2日目にいきなり襲ってきたから逃げたんです」

50万円をポンッと出す男

「最後まではヤラれなくて助かった」というユウキさん。3日間はチムジルバン(韓国式の健康ランド)に寝泊まりしたが、すぐに新たな居候先が見つかった。

「次はエンタメ関係の会社をやっているという30代後半の男。顔はもろ韓国人って感じでタイプじゃないけど、今回も名刺に『CEO』と書いてあったんで(笑)。でも正直、なんの仕事をしているかはよくわかんない」

 ユウキさんの韓国語レベルは初級クラス。相手の話していることは、なんとな~くわかるぐらいだとか。

「このCEOにめちゃめちゃ惚れられて、つき合おうみたいなこと言われたけど渋ってたら、『韓国で家を契約してあげる』とか言い出してきて。本当に契約してもらいました(笑)」

 韓国では毎月の家賃とは別に、契約時にまとまった金額を保証金として払うのが一般的(退去時に保証金は戻ってくる)。部屋のタイプによって保証金の額に違いはあるが、ユウキさんの決めた部屋はワンルームタイプで、保証金は500万ウォン(約50万円)。

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