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梅宮アンナ「長女との別居」に集まった「育児放棄!」の批判合唱と、アンナが「ひとりになりたい」本当の理由

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梅宮アンナ『女は「ひとりの時間」に磨かれる』(KADOKAWA)

梅宮アンナ『女は「ひとりの時間」に磨かれる』(KADOKAWA)

 モデルでタレントの梅宮アンナ(43)が2月9日、情報番組『白熱ライブ ビビット』(TBS系)に生出演し、ひとり娘の百々果さん(14)と別居して一人暮らしをしていることを明かした。

 2001年に元飲食店勤務の男性と結婚し、翌年、出産したが、03年には離婚し、現在はシングルマザー。08年にはプロ野球・元中日の立浪和義との不倫を“破局”として女性誌に告白。数年前には山形在住の実業家との交際が報じられるも、13年に破局したそうである。この恋愛についてスポーツ報知のインタビューに応じたアンナは同紙に、交際3年目に初めて相手が妻帯者だと知ったと話し「崖から落とされたようなショックでしたね」と述懐しているが、娘と離れての一人暮らし公表は、そんな過去の大失恋エピソードも霞むほど物議を醸している。

誰が子供と暮らすか

 番組では「お互いのためなんです。四六時中子育てをしているとストレス抱えてしまうので。一緒に暮らしていると喧嘩してしまう」と状況を説明したアンナ。親子喧嘩が絶えないため、同居していた父・梅宮辰夫(77)に相談し、アンナがひとり家を出ることが決まったという。現在は祖父(辰夫)・祖母(クラウディア)・孫(百々果さん)が三人で暮らし、アンナは都内のマンションに住んでいる。

「住むところは違うけど、ほぼ毎日娘とは会っています。学校に迎えに行ったり、塾へ送りに行ったり、食事したり。また週に3日くらいは梅宮家に戻って泊まっています」

 アンナは娘とはこれまで通り良好な関係であると主張。またVTR出演した娘は、アンナが料理をしないことや、食事は梅宮辰夫が作っていることなどを話しており、まあネットではアンナ批判が燃え上がった。「育児放棄」「異常だと思う」「私も働いているけど、分からない」「子供がかわいそう」と定番のバッシングが出るわ出るわ。一方、「祖父母が養育してもいいし、子供も納得しているのだから外野が口を挟むべきでない」と冷静な声も少数ながら見られる。

 アンナはInstagram(インスタ)で昨年12月頃「近々新しいお部屋を借りることに(顔文字連発)アレコレと揃えて」と投稿、IKEAやインテリアショップでの買い物の様子をアップしていた。これにテレビ番組が密着しているとも明かしていて、おそらく昨年11~12月に家族会議でアンナの一人暮らしが決まったのだろう。

 で、このタイミングで『ビビット』に出演し、注目を集めた理由。それはアンナが新刊をリリースするからだった。アンナは11日、発売されたばかりのエッセイ本『女は「ひとりの時間」に磨かれる』発売記者会見を都内で開き、“育児放棄”の声について「人って自分のものさしで図るから、私は決して育児放棄ではないし、仕事をしているからその間、家族が面倒みている。うちの普通です」と反論。別居の提案は「百々果から言ってきた。『ママは部屋を借りたほうがいい。この(大量のアンナの)洋服どうにかしてよ』って」と、娘から切り出したことも明らかにした。そもそも長女はもう中学生であり、自己主張も話し合いもできる。アンナが娘を置き去りにした、という構図でないことは確かである。祖父母含め家族皆が納得している形であれば構わないだろう。アンナの言う通りおそらくこれが“うちの普通”なのだ。

 ただ、一般的に見てこれが普通でないのは、梅宮家がスペシャルに裕福だというところ。経済的に困窮しているケースの多いシングルマザーだが、アンナは実家が資産家で余裕があり、祖父母もアンナの主張に理解がある――よく言えばリベラル、悪く言えば甘やかしすぎなのだろうが――ため、「未成年を持つ母の一人暮らし」が可能となった希有な例。母も子も一人の人間同士であり、特に子が赤ちゃんではない一個人としての自我を持ってからは、母子の良好な関係構築が難しくなるケースはそう珍しくもない。そこで他の家族――といっても父親、祖父母くらいになるのだが――が、子と母の間に立つことができれば良いのだが、ひとり親家庭や核家族世帯、長時間労働をする男親、さまざまな事情が立ちはだかる。やはりネックとなるのは金銭面、そして「母子は共に暮らすもの」という“常識”だろう。関係が険悪なまま同居を続け、破綻して事件になってしまう最悪のケースもないとは言えない。親子とはいえ、いや、親子だからこそ、適度な距離を保つことが肝要だ。

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