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「息子友達がじいちゃん連れで遊びに来た」祖父との付き合いに困惑するトピ

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Photo by Frédéric de Villamil from Flickr

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 海外に住むトピ主の元へ非常識な友人が遊びに来る、近所のママさんが何度も押し掛けてくる、親戚が帰らない……等々のエピソードは、もはや小町では定番化している。だが、ここのところなぜか、“おじいちゃんと孫”にまつわる不思議な相談がチラホラ見られる。

「子供の友達のおじいちゃんが…」

 トピ主(女性・年齢不明)には小学校1年生の息子がいる。ある日、息子の友人(Aくん)が家に遊びに来た。Aくんがどこかへ遊びに行く時は、よく祖父母が送迎しているそうで、これまでトピ主宅に来る時も玄関先まで祖父母は見送り・お迎えに来てくれていた。だがその日はなんと、おじいちゃんまで家の中に入ってきた。

「チャイムが鳴ったので私がモニターで確認、子どもがドアを開け、お友達(Aくん)を家の中に迎えました。私はリビングに居ました。リビングで数分、しゃべった後、お友達が『あ、おじいちゃんが玄関(外)にいるんだった』と言ったので、私は、『5時にまた迎えに来てねって言っておいで』とお友達に言いました。(我が家とお友達の家は徒歩5分の距離です)

その後、『おじいちゃんも一緒にいるって』とお友達と一緒におじいちゃんが家の中に入ってきました」

 そして5時までの1時間、おじいちゃんはリビングのソファーに座り、トピ主はキッチンに……という『なんとも言えない時間を過ごし』た。

 近所にはトピ主の子供と同じ年齢の子が少なく、Aくんは貴重な遊び相手。おじいちゃんも、よくトピ主の子供と遊んでくれているようだ。しかし、おじいちゃんが家に入ってくるのは話が違う。

「はっきり言って嫌なんですよ。我が家には小さい弟たちがいるし……夫は二回目があったら考えようと言っています。みなさん、どう思われますか?」

 Aくん家族との関係が悪くならないように断る方法はないか、という相談だ。

 う~ん、まいった。自分だったら……イヤだ。って、おじいちゃんという存在自体が嫌なわけじゃなく、直接もしくはAくんを通じてでも、トピ主に『あがって5時まで過ごさせてもらってもいいですか』なり、許可を求める必要があるのに、それをすっとばしてしまったことが、である。

 コメント欄ではいささか深読みしすぎな感の意見が飛び交う。

「酒飲み始めるか・愚痴を吐きだし始めるか・説教して偉そうに語るか・お漏らしをするか、こんなのが待ち構えている気がしますわ」
「『年寄りを追い返すとはけしからん!』と逆切れされたりする可能性も無きにしも非ずですね」
「認知症始まってるのかも……?」

 家が近いのに居座ったこともあわせて、色々と推理が始まった。トピ主レスはない。

「おじいちゃんはあくまでも孫が友達と遊ぶ姿が見たいだけなんでしょう。悪意が無いだけに悩ましいですね」

「たった1時間の孫の遊び時間のために家からの往復10分が二回で20分ですね。トピ主さんは自宅にいて歩かなくていいから文句も出るでしょうが、年寄りとしては1時間やそこらのために合計20分も歩かされるのは勘弁してくれよって思って当然では」

 うん、おじいちゃんの思いとしてはこの辺だろうか? てか、おじいちゃんも、そういう話をちゃんと自分で伝えれば良いのに。口下手な男が年を取るとこうやって周囲を困惑させるのだろうか?

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ブログウォッチャー京子

1970年代生まれのライター。2年前に男児を出産。日課はインスタウォッチ。子供を寝かしつけながらうっかり自分も寝落ちしてしまうため、いつも明け方に目覚めて原稿を書いています。

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