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タレントも保育園決まらず…待機児童問題「多様化する保育サービスの受け入れ」が解消のカギ

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大堀恵オフィシャルブログより

大堀恵オフィシャルブログより

 もう何年も取り沙汰されている、都市部での保育園待機児童問題。先日、ある母親が「保育園落ちた日本死ね」という文章をはてな匿名ダイアリーに投稿したことがきっかけで、さらに注目を集めています。

 このブログ内容は国会にも届きましたが、安倍首相が「匿名なので起こっていることを確認しようがない」と述べ、さらに他の議員から「誰が書いたんだよ」などの野次が飛びました。さすがに怒りを覚えたTwitterユーザーが「#保育園落ちたの私だ」というハッシュタグを作成し、すごい勢いで拡散され、その結果として5日には国会前に「保育園落ちたの私だ」「待機児童をなくせ」とのプラカードを持った人々が集合。この問題に注目が集まっている今こそ、事態を大きく転換させるチャンスと見ることも出来ます。

 待機児童問題に悩まされているのは一般の市民だけでなく、芸能人も同様です。元SDN48でタレントの大堀恵さん(32)は8日のブログでその問題に触れ、「私もそのひとりです」と綴りました。

 大堀さんは2014年6月に出産、1歳の娘を育てる母です。娘が生後10カ月になる昨年春からの本格的な仕事復帰を希望していたものの、昨年2月と11月にも入園可能な認可保育園が見つからず、「仕事先に娘を連れて行くしかないのかな」と本格的な仕事再開のめどが立たないことをブログで明かしていました。8日のブログでは「今日もこれから保育施設の見学へ行って来ます。わたしの仕事は、決まった曜日・時間ではないので一時預りなどのサービスを使っていくしかないのかな? 保育園問題、悩みの種です。。。」と締めくくっています。全国最多の待機児童を抱える世田谷区在住ということもあり、いまだに待機児童状態が続いているようです。

 世田谷区のみならず、人口が密集している東京都は保育園確保の激戦地域です。一方、地方にはそんな問題とは縁がない地域もあります。私は人口7000人程度の小さな町で生まれ育ったのですが、そこには保育施設が1つあるだけで、希望者全員が当然のようにそこに入所していました。母親が専業主婦でも、一家で自営業をやっていても関係なく、です。いまも地元で暮らす子持ちの友人に聞くと「年々園児の数が減っていて、2つあった小学校も1つになってしまった」とのことで、いかに東京近郊に人口が集中し、地方が過疎化しているかがわかります。

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