ゴシップ

経歴詐称のショーンK事件、「見た目と経歴重視」思考停止のテレビ業界こそが恥!!

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ショーンK

ショーン・マクアードル川上 公式サイトより

 経営コンサルタントでテレビコメンテーターとしても活躍していたショーン・マクアードル川上(47)の経歴詐称を報じた「週刊文春」(文藝春秋)発売されたのは3月16日。川上はこれを受けて同誌発売前日、所属事務所のサイトに謝罪を掲載し、4月からスタート予定の『ユアタイム~あなたの時間~』(フジテレビ系)や『Abema TV』(テレビ朝日系ネットTV)、現在出演中の『とくダネ!』(フジテレビ系)、『報道ステーション』(テレビ朝日系)などをはじめ、全活動の自粛を発表した。

 濃い顔立ちに太い鼻筋、スーツをビシッと決めてテレビでコメントする、見栄えの良い姿がだんだん視聴者の記憶になじんできた矢先の出来事であった。詐称の詳細はというと、ホームページにはかつて英文で『高校卒業まで日本で教育を受け、大学で米国に戻り、フランスで2年間を過ごした。(中略)テンプル大学でBA(学位)、ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得。パリ第1大学に留学をした』と記されていたにもかかわらず、同誌が川上に取材をしたところ「学位は取っていない」「パンテオンソルボンヌ(パリ第1大学)には入っていない。オープンキャンパスの中で聴講した」「ハーバード・ビジネス・スクールには、オープンコースの3日くらいのコースに1回行った」などと答えたのだという。また、『アイリッシュ・アメリカン-ジャパニーズの父と日本人の母がいる。アメリカのNYに生まれ……』というプロフィールも出鱈目で、熊本県の出身だった。彼が設立し代表を務めるはずのコンサルティングファームでは、『東京、ニューヨーク、パリ、シンガポールなど7都市を拠点に、日本企業、外資系企業の様々な事業領域における戦略コンサルティング業務、投資ファンド運営事業、地方自治体、各国政府・行政団体へのアドバイザリー・サービスに従事』しているはずなのだが、これも実態が不明となっている。ちょっとヤバいくらいの大嘘つきなんじゃないか……ということで、大騒動になっている。

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ブログウォッチャー京子

1970年代生まれのライター。2年前に男児を出産。日課はインスタウォッチ。子供を寝かしつけながらうっかり自分も寝落ちしてしまうため、いつも明け方に目覚めて原稿を書いています。

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