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寝込んだ妻に「俺の飯は?」、育児タイムに一人でテレビ…家事育児意識のない夫に悩む妻たちの雄叫び

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Photo by Paula Rey from Flickr

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 結婚後の女性が少なからず頭を悩ませるのが夫の家事育児能力についてだろう。料理ができない、と言う男性は多いうえ、掃除も洗濯も“できない”などと言ってきたりするから驚かされる。それは“できない”でなく、“したくない”の間違いではないのか……? さらに、子どもが産まれたとしても「お風呂に入れるのは怖い」と逃げの姿勢を見せたり、「仕事が夜遅いから」と朝ゆっくり寝て保育園や幼稚園の送りは妻に任せっぱなし……という家庭も筆者の周辺で見聞きする。こうしたことの積み重ねは女性を肉体的にも精神的にも疲弊させるし、結果的に夫への愛情が憎しみに変わってしまうことさえある。小町にも家事や育児をしない夫に悩む妻によるトピがあったので紹介したい。

こんな夫、みなさんなら別れますか

 トピ主(女性・33歳)は同じ職場で結婚した夫(33歳)との間に4歳の長女がおり、現在は第二子を妊娠3カ月。年収はお互い700万円だ。トピ主が『夫も自分と同じくらいの家事育児参加を望』んでもおかしくはないケースだが、夫側にその意識がないことに不満を募らせている。

 トピ主は毎日午前9時〜午後6時半勤務。夜の7時に子供を保育園に迎えにいき、家に戻ってさっと夕飯をつくり、食べさせ、風呂に入れ、午後10時に寝かせる、という生活をしている。一般的なワーママの1日と言えそうである。しかし午後8時に帰宅する夫が、妻と一緒に育児タイムを過ごすのかと思いきや……。

「バタバタの時間、横にいる夫は一人でパソコン。土日の休みも深夜、明け方まで一人で遊び、昼過ぎまで起きてきません。何度も何度も泣いてけんかしましたが、どうしようもありません」

 ホントもう、この夫、死刑だよ。トピ主曰く、夫は昔ながらの義父をモデルにしているのではないかという。ちなみに義母は専業主婦だ。

 家にいても何もしないだけでない。トピ主が一番腹を立てているのは“食事について文句を言う事”なのだという。

「私がつくる夕飯に、食べる前からまずそうとか、あんまりおいしくなかった、得意料理は鍋だななどということです。夫はご飯すら炊けません。食べるなと言えば、毎夜、飲みに行きます。それも腹が立ちます」

 料理ができないのはもちろんのこと、米も炊けないレベルでありながら、妻の料理に上から目線でコメントをするって、ないわぁ〜。そんな夫が唯一やっている家事は『皿洗い』だが、「それをやればすべて免除されると思っています。ゴミ出しも掃除も洗濯も何もしません」ってあるある、こういう話よくあるよ……。

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ブログウォッチャー京子

1970年代生まれのライター。2年前に男児を出産。日課はインスタウォッチ。子供を寝かしつけながらうっかり自分も寝落ちしてしまうため、いつも明け方に目覚めて原稿を書いています。

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