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椿鬼奴、真木よう子、宇多田ヒカル…「格差婚」の定義、そもそもおかしくない?

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左『ビッチ』よしもとアール・アンド・シー/中央『Cut 2009年 06月号』ロッキング・オン/右『an・an 2015年 1/14号』マガジンハウス

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 先月開催された第8回沖縄国際映画祭で、レッドカーペットに登場した椿鬼奴(44)のふっくらした姿が話題となった。昨年、後輩芸人の「グランジ」佐藤大(36)と結婚した鬼奴は、「妊娠ではなく幸せ太りです」とマスコミに対応。夫婦生活について「ご飯は作ってくれるし、家事もやってくれるいい主人なんです」「ちょっと収入がねぇ、少ないんで。その分、私が補填してます」と話した。

 鬼奴と佐藤は13年来の友人だったが、お互い酒飲みということで意気投合し、交際1年4カ月で婚約。ただ交際中も、婚約中も、そして今現在も、「佐藤は鬼奴に食わせてもらっている」ことが、笑いのネタとなっている。なぜネタになるのかといえば、男女の組み合わせの夫婦で、男性のほうが女性よりも多くの収入を得ていること、男性が経済的に女性を支えていることが、正当な在り方だからだ。

 芸能人カップルで妻の収入が夫より高い、または妻の知名度や人気が著しく高い場合に、“格差婚”という言葉が使われる。女性が自分より格下の男性と婚姻するのは不思議な、なかなか理解しがたい選択らしい。そうした夫婦が不仲になったり離婚すると、大抵、甲斐性のない男性に女性側が愛想を尽かした……と伝えられてしまう。最近では、真木よう子と元夫がそうであった。絢香と水嶋ヒロ、黒木メイサと赤西仁、松嶋尚美とヒサダトシヒロなども似たような見方をされがちな夫婦である。年下の外国人男性と結婚した浜崎あゆみ、宇多田ヒカルも同様だ。かつて結婚し、まもなく離婚した藤原紀香と陣内智則も“格差婚”だと散々言われた。

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ヒポポ照子

東京で働くお母さんのひとり。大きなカバを見るのが好きです。

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