三浦は『キャプテンハーロック』でも共演している小栗旬と非常に仲が良く、山田優と結婚して「女遊び禁止」を言い渡されている小栗の“合コン人脈”を、佐藤健とともに引き継いで夜な夜な活動中だという。また、昨年には加賀美セイラと、そして今年3月には岸本セシルとのデートが目撃されている。子役時代から地道な芸能活動を続け、今年ドラマ『ラスト・シンデレラ』(フジテレビ系)で今まで以上の大ブレイクを果たした三浦。遊ぶなら今でしょ、という気持ちなのかもしれない。
「追う女」になることを厭わない蒼井優
しかし、蒼井優はそんな三浦を本気で口説き落とそうとしているようだ。
5歳年下の人気俳優に惚れ込み、彼を追いかけて同じマンションに移り住んだ蒼井。三浦が「空室あるらしいよ、来ちゃえばいいじゃん」と誘ったのなら、三浦側の本気度がうかがえるが、蒼井がアポなしで引っ越して「来ちゃった♪」と微笑んだとしたら、少し怖い。
これまで、V6の岡田准一と交際しては同棲間際で「蒼井の方から」振り、大森南朋と交際しては大森が結婚を匂わせたタイミングで「蒼井の方から」振り、鈴木浩介もまた「蒼井の方から」振っているため、一部メディアでは彼女を“魔性の女”と崇めている。つまり、男を虜にして追いかけさせるような女ということだったが、今回のパターンは蒼井が一方的に三浦を追いかけているように見える。それだけ本気度が高いということなのか、「手に入れる」までは必死で追うタイプなのか、はたまた三浦が難攻不落なのか。
また、「セブン」の熱愛記事に関して、蒼井側が「書かせた」のでは……と見る向きもある。
「この記事、読みましたけど、全面的に蒼井優を擁護してて面白いんですよね(笑)。“芸能関係者”が、『鈴木さんとの別れは彼女にとってつらい思い出』『結婚の約束はしてなかったのに、破局後いろいろ言われてトラウマ』『若い彼女に、新しい好きな人ができたことを誰も責められないですよね』……って、完全に蒼井優の味方じゃないですか。しかも、交際について問い合わせを受けた三浦の所属事務所・アミューズはノーコメントなのに、蒼井の所属するイトーカンパニーは親しい友人であることを認めています。これ、蒼井サイドがネタをリークして、わざと書かせてるんじゃないかなあと記者同士で話しています。そういうの、よくあることですから。こうして熱愛記事が出ることで、ますます三浦春馬を追い詰める作戦ですかね。外堀から固めていくなんて、蒼井さん策士ですよね」(週刊誌記者)
蒼井のなりふりかまわぬ戦略は成功するのだろうか? まだまだ遊びたい盛りの三浦が、困惑して逃げてしまう可能性もありそうだが……。
(篠田ロック)
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