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たるみアゴに腹プニの福山雅治…年を食っても「安定のカッコよさ」を強いられるイケメンの受難

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左『1989』ポニーキャニオン/右『HUMAN』ユニバーサルJ

左『1989』ポニーキャニオン/右『HUMAN』ユニバーサルJ

 近年、頻繁に使われるようになったワード「劣化」。10代でも20代でもおかまいなし、女性タレントに向かって主にネット上で劣化劣化と上から目線の品評会が繰り広げられています。人間が年を取って姿かたちに変化が見られるのは当たり前のことなのに、まさか永遠に変わらない工業製品だとでも思っているのでしょうか?(というか朝から晩まで毎日同じクオリティの日ってありません。24時間365日、完璧に美しい状態がデフォルトだとでも……?)

 また、テレビや雑誌、広告に起用されるようなタレントさんたちの“素材”が凡人とは違うことも確かですが、当然、プロのヘアメイクさんや照明、カメラマン、さらに写真補整技術などが加わってスペシャルな商品となりお届けされています。そのあたりを加味せず、神レベルだの劣化だのやかましいものですね。

 こうした傾向はすでに、男性タレントにも向けられています。凡人男性は凡人女性と比べてその容姿を日常的に「見られている」意識が低くなりがちですが、芸能界で仕事をする人々はそこに男女の別がありません。いつまでもイケメンであることを要求され、なんだか気の毒になっている男性……その筆頭は、福山雅治(47)でしょう。

 端正な顔立ち、セクシーな声、長身、痩せすぎず太らず筋肉質な体で、白シャツ+ジーンズが驚くほど似合っちゃうかっこよすぎる男の代表格だった福山も、現在47歳もうすぐ50歳。その年齢で20歳以上も年下の女の子と恋愛ドラマって設定自体に無理があるのですが、福山なら何とかしてくれるだろうと期待をかけちゃったのでしょうか、放送中の月9ドラマ『ラヴソング』(フジテレビ系)は、イケメン風を吹かせ続けなければならない福山が痛々しい仕上がりになっています。せっかく『ガリレオ』シリーズや映画『そして父になる』といった非恋愛モノで俳優としての地位も磐石になったのに、ここでわざわざラブストーリー、失策としか言いようがありません。視聴者はものすごくかっこいい大人の男だったはずの福山が、普通に老けていることを目の当たりにしました。

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