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25歳でコンシェルジュ付きタワーマンション購入。女性が家を持つ=恋愛・結婚の妨げとなるのか?

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「女ひとり、家を買う。」Photo by Amanda B from Flickr

「女ひとり、家を買う。」Photo by Amanda B from Flickr

 家を買う場合、いったい何歳までに決断したらいいのでしょうか? 一般的にローンは最長年数で組むので、返済期間は35年。40歳で購入すると、繰り上げ返済をしなければ完済時は75歳となります。先々を想像すると、なるべく早くから返済を始めたいものですが、若いうちに住宅購入に踏み切るのって、勇気がいりますよね。

 今回は、とびきり若い25歳で住宅を購入した伊藤さんにお話をうかがいます。購入当時は住宅にかかわるお仕事をしていたそうですが、同じ会社の知り合いを見渡しても、25歳は最年少の購入だったそう。何が彼女の背中を押したのでしょう。購入後5年経過し、アラサーになった今の状況は? また今後の物件活用については、どのように構想されているのでしょうか。

広告代理店勤務・伊藤さんの場合

 伊藤さんは広告代理店にお勤めの30歳の女性。いまは異動して住宅とは関係のない部署に所属されていますが、購入時は住宅業界の担当者だったので、情報は豊富にあったそうです。

【伊藤さん&お部屋のプロフィール】
伊藤さん:大阪出身の30歳。現在恋人あり。地元関西の大学を卒業後、東京で大手広告代理店に就職。マンション購入時は25歳で、入社3年目。当時の年収は660万円程。

●購入マンション
所在地:JR山手線・田町駅から徒歩4分
専有面積:約52㎡
築年数:5年 ※購入時 2006年竣工
間取り:1LDK(間取りは12帖のLDK、6帖のベッドルームにバスとトイレ)
価格:4,300万円 
管理費:1万2,800円
修繕積立金:1万3,300円(今年4月から4,700円より値上げ)
月々のローン返済:月々約11万6,665円 35年ローン

――まず購入時の年齢が25歳とのことですが、マンションを買うきっかけがあったのでしょうか。

伊藤戸建てで育ったため、元々はマンション暮らしのメリットが分かっていませんでした。それが就職して配属されたのが住宅関係の部署だったので、モデルルームや購入された方のマンションを見る機会が年に何十件もあり、マンションってアリだな、そして買うなら早いほうがいいと思うようになったんです。実は私、新卒1年目の22歳のときに一度マンションを買い逃しています。品川に、シティタワー品川という業界関係者内でも話題の、お得なマンションが販売されたときです。新築分譲時は申し込みに14,000人が殺到したぐらい人気の物件で、実は私も購入の抽選に申し込んで当たったんですが、親に反対されて買えませんでした。いま考えてもお買い得だったと思いますし、その後すごく値上がりしているので、もしも手に入れていたら……と思うと悔しくて。次に自分がいいと思った物件を見つけたら、親に相談せずに買おうと決めました」

――親御さんにしてみたら、大学を出て東京に行った娘が1年目に「絶対値上がりするマンションがあるの」っていい出したら、どうしたことかと思いますよね。

伊藤「誰かにダマされている! と思ったみたいです。実家は関西で代々土地を受け継ぎながら暮らしている古民家なので、想像できなかったんでしょうね。」

 それから3年、ようやく「これは」と思う物件に出合い、購入に至ったとのこと。伊藤さんの住む物件は、総戸数が700戸を越える高級タワーマンションで、コンシェルジュがいたり、パーティールームやミーティングルームがあったりなど、充実したサービスや設備が整っているそうです。

――まるでホテルのようなマンションです。

伊藤「ほんとうに快適ですよ。上京してからいまのマンションに越すまでは19㎡のワンルームに約7万円で住んでいました。それも雑居ビルの屋上にある、プレハブ小屋みたいなところだったので、そのころと比べると天国です」

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