地元婚活の最後の砦
「お、三重の人だ〜」と思って数日前からメッセージのやりとりをしていたのですが、県内どころかめっちゃ地元が近かったことが判明し、さくっと会うことに。1時間ほどお茶してきました。地元話から始まったのですが、30分ほどすると、
「経験少なくて自信ないんですよね~」
「周りは結構遊んでるんですけど~」
「もし俺が帰りの車で襲い掛かったらどうします~?」
みたいな話に……。
「あ、これヤバイやつや」と身の危険を感じたので、即解散! とはいえ相手の車で送ってもらわないと帰れない……これまた田舎ジレンマ。タクシーは呼ばなきゃ来ないんだよな〜。どうにか無事最寄りのコンビニの駐車場(20台くらい止められる)に降ろしてもらい、「襲うタイミング失ったわ~」と呟く彼を残しそそくさと帰りました。
まぁ結局不発続きだったのですが、その彼との会話で少し考えさせられました。マジで地元には出会いがないんだと! 職場で出会えないともうドン詰まりらしい。何でも、彼は地元でナンパしてみたら友達の妹だったとか。「じゃあ大阪とかにナンパしに行けば?」と言えば「大阪は怖い」……マジかよ! でも「奈良ならまだいける」とのこと。なんか冒頭の地元の友達の話とかぶるんですけど! どうやら【大阪>奈良>三重】という構造があるようです。
で、私の中での現在の結論は『やっぱ同窓会なんじゃないか』と! いろいろあがいてみたけど結局ね!
同窓会と言っても“プチ”同窓会でいいんです。というのも、私の幼馴染が先日高校の同級生と結婚しまして。そのきっかけがプチ同窓会だったんですよね~。大々的なクラス会とかじゃなく、「大阪で働いてる人集まろうぜ」みたいな小規模な会です。だいたい10人くらいで毎月飲み会したり、旅行行ったり、BBQしたり。私も以前はよく集まっていたのですが、学生時代は仲良くなかった人たちと交流できて、なかなか面白い! いや~高校の時はバンドマンの彼氏の追っかけばっかやってたから、体育会系の人たちとかプチ同窓会でようやく喋れたもんね……。
「地元のツレマジサイコー!」ってわけではありませんが、学生時代の縁は大事にすべきだな! と実感いたしました。
とりあえず高校時代の元カレが最近東京勤務になったそうなので、なんとかして再会大作戦を立てたいと思います! 最後に聞いた言葉は「頼むから死んでくれ」だったけど会ってくれるかな~。