「その代表的な例はおぎやはぎですね。それは、昨年末におぎやはぎのラジオ番組にハライチがゲスト出演した時のことでした。おぎやはぎはよく千葉雄大が可愛いと絶賛しているのですが、この日は瀬戸も可愛いと話題に。ラジオ中にハライチと4人で瀬戸の画像を検索して『カワイイ、カワイイ』言ってる声は、女性に言っているのと全く同じようなものでした。矢作兼は以前番組で共演した際にはずっと『可愛いなー』と思っていたそうですし、小木博明は『本当にカワイイ』とマジなテンションで語っていました。小木は千葉のことを『ゲイであってほしい』とも語っていますが、瀬戸にも同じ感情を抱いているでしょうね」(同)
瀬戸のTwitterを見ると、瀬戸への誕生日ツイートを送った有名人は、実の妹の瀬戸さおりなど女性はわずかで、男性がほとんど。中には「俺の瀬戸キューーン!お誕生日おめでとー!!」「あらーおめでとう!遅くなりました(ハート)」といった、先ほどのおぎやはぎのノリを感じるものもあった。
「瀬戸は今でこそ『カワイイ』を受け入れ、『どうもフェアリーでございます』なんてことも言っていますが、実はデビュー当時はそういった扱いに困惑していたそうなんです。というのも、瀬戸は甘いマスクとは裏腹に性格は九州男児であり、好みの女性のタイプを『古風で、一歩下がってついてきてくれる人』とも語っていますからね。そのため『カワイイ』と思われる自分と『漢』の自分にギャップを感じ、葛藤していた時もあったというのです。これを聞くと『ゲイであってほしい』という希望はかなわないようですね」(同)
カワイイ男子の先輩、小池徹平が今年の1月に一足先に30歳を迎え、おじさんの仲間入りをしたのだが、ネット上では「ぐうかわ」「即ハボ」「ますます可愛くなって」と、いぜんとして男性人気が高い。瀬戸もいつまで「カワイイ」と言われ続けるのか。
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