そもそも占いや風水好きで、縁起をかつぐのも大好きな紀香。風水建築デザイナーのユミリーこと直居由美里とは大親友だ。ただ紀香自身、「風水に心酔して我を失っている」等のネガティブ報道をされていることは知っているようで、今年の正月に「風水のことを職業にしているお友だちは何人かいますが、あくまでも個人的な友」「皆様もそうされている方は多いと思いますが、いい日、悪い日など 一般的に言われている風水という学問を参考にすることもあると思います。でも 結局、自分たちの道は自分たちで決める。それが生きてきた証だから」とブログで明言している。風水や占いの言いなりになるのではなく、あくまでもそれを参考にして生活の一部に取り入れている、というスタンスのようだ。
そんな彼女がもうひとつ強いこだわりを持つのは「塩」である。ブラジャーに塩を忍ばせ、仕事現場で「お清め」として撒いているという噂話が飛び交ったこともあるが、実際、紀香は左ポケットに塩を入れて持ち歩くとブログに綴っている。自宅だけでなく、ホテル泊の際もその玄関に盛り塩を置くそうだ。特に気に入っている塩は毎朝、水に入れてそのまま飲んでおり、小さいボトルに入れた塩を持ち運び仕事先でも水に混ぜて飲むのだという。その塩を紹介するブログ記事では「生理痛が消えた!」「うわー。やっぱり、このお塩、スゴかった!」「羊水をキレイにしてくれる塩」と絶賛の言葉を並べている。いくらなんでも、羊水をキレイにしてくれる塩というのはあり得ないように思うが……。
このように並べればきりがない紀香のスピ趣味だが、夫である片岡愛之助も「自分には霊能力がある」と公言しており、おそらく夫婦の相性は抜群。固い絆を育んでいそうである。
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