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ストーカーの執着をかわすことは出来ないのか…「地下アイドルとファンの問題」ではない、小金井の女性刺傷事件

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Photo by ssiljee from Flickr

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 5月21日午後5時10分ごろ、東京都小金井市本町のイベント会場入り口で、その日に同会場でおこなわれる予定だったライブ出演者の女性が、男に刃物で刺された。女性は10代の頃に芸能事務所ホリエージェンシーに所属して女優活動をおこなっていたが、現在は事務所に所属せずアマチュアのシンガーソングライターとして音楽活動をしていた。容疑者の男は彼女のファンだったが、好意を受け止めてもらえずに逆恨みして犯行に及んだと見られている。

 容疑者は被害者のファンであり、その想いを自身のブログで綴っていたが、ある時期から被害者のTwitterアカウントへ執拗なリプライを送り続けるようになり、恨みを募らせていた様子だと報じられている。歌手やアイドルがテレビや大きなコンサート会場のステージでしか姿を見ることのできない“スター”ではなく、Twitterなどで事務所を介さずに写真や情報を発信したり、握手会やファンとの写真撮影会を開いて“会える存在”になってしまった現状が、こうした事件の背景にある……と見る向きもある。接触によって、ファン側がタレントとの距離感を見失い、暴走してしまうということだ。女性側が、男性ファンに“期待させるような”、つまり、あわよくば恋人同士になれるのではないかと想像させる活動をするから、勘違いした凶悪犯が誕生してしまう。また、素人と変わらない一般女性が警備されずにアイドル活動など行うから危険が伴う……。

 しかし問題は、そこなのだろうか?

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