「その話を受けて、太田も自分の恋愛論を披露。『ベッキーの例もあるけど恋愛ってテクニックじゃない』『恋は自分を見失わせるから、倫理的に間違っていてもいっちゃう』と、話題のベッキーに絡めて自説を展開しました。上田も太田に同調して、『不倫自体を肯定するつもりはないけど、そもそも不倫って言葉自体がおかしい』『恋って本能だから、倫理じゃ語れない』と熱弁していました」(同)
これには「まあ、情熱的になっちゃうのはわかる」「二人とも熱いなあ」「太田っていっつも斜に構えてるけど根はまっすぐだよな」と情熱的な恋愛観に賛同する声が多かった一方で、「セックスレス太田がなんだって?」「太田に恋愛を語られてもなあ(笑)」「語るほど経験あるの?」といった反応も。
「確かに太田は学生の頃から、イケてないグループよりも下の、イケてないグループにすら入れない人だったと述懐してますからね。ほとんど恋愛経験もなく、現在も光代夫人一筋で不倫なんてありえない。そんな人に『恋愛を語られても』と思う人がいるのも無理はありません」(同)
とはいえ、太田夫妻の馴れ初めエピソードがなかなかエロチックであることも一部では有名。太田は会ったその日に光代夫人が自分に好意を抱いていることを確信し、こっそり手のひらをくすぐるなどしてアプローチ。光代夫人も満更ではなかったようで、出会ったその日に太田に体をゆるしそのまま同棲をした。
しかし、光代夫人は2009年にセックスレスを公表。14年にも『櫻井有吉アブナイ夜会』(TBS系)に出た時に「手をつなぐのは年に2、3回」「キスも20年以上してない」と語り、依然として冷めきった様子である。家庭内でも外でも性のにおいが全くしない現在の太田に、恋愛や不倫の話は説得力がなさ過ぎたかもしれない。
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