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上戸彩とHIROに「産後クライシス」報道。仕事と家庭、その両立とは

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 娘が誕生しても、変わらず仕事に邁進しており、夜は毎晩仕事の会食が入るというHIRO。0歳の娘の育児は、ほぼ上戸が担う状態なのだろうか。さらに同誌では、HIROが深夜に帰宅するのが、上戸と娘の待つ自宅ではなく、そこから約50m離れたところにある別宅(ゲストハウス)だということに着目。「家庭内別居」と謳ったわけである。HIROが自宅に帰らない理由としては、寝付いた赤子を物音で起こさないためなのだろうか? 妻の仕事(家事)を増やさないための気遣い? だが0歳の赤ちゃんは、まだ夜から朝までぐっすり眠らず、夜中に何度か目覚めるもので、むしろどんなに遅い時間でも夫がいてくれたほうが妻の体は休まるようにも思うのだが……。上戸は、赤ちゃん誕生後もいつも不在で、育児での喜びも不安も共有できない夫に悩み、「子供のためだけに結婚したんじゃないのに」と周囲にこぼしているという。これを同誌は「産後クライシスでは…」と結ぶ。

 結婚や出産を機に、外での仕事をセーブして家庭内の仕事をこなすようにライフスタイルが変わるのは、多くが女性だ。男性の場合は逆に、「結婚したんだから、もっと頑張らなきゃ」「妻子のために、もっと稼がなきゃ」と仕事に熱を入れるパターンが少なくない。その結果、好きで結婚したにもかかわらず、なぜか一緒に過ごす時間が激減するという話も、珍しくはないのだ。子供のタイムスケジュールは大人とは違う。マジメに育児をやろうと思うほど、子供に時間を合わせ、仕事に割ける時間は少なくなる。そして妻も従来通り仕事をしたいのに、子育ての負担がのしかかり思うように働けず、夫に不満を抱くケースもある。

 もちろん上戸が現状の夫婦関係をどう捉えているのか、外野にはわからない。なにしろ結婚と同時に芸能界を去った山口百恵へのリスペクトをトーク番組で語ったこともある上戸だ。家庭内のことに関する責任を自分が負い、かつ、社会的責任の大きい夫をそっと支える妻でありたい、と考えているかもしれない。だが一方で、「悩み」を吐露していたという証言が事実ならば、もっと家族の時間を持ちたい、娘の成長を夫とともに分かち合いたいという気持ちもあるのではないか。それは当然、HIROの側にも芽生えていておかしくない気持ちだ。その気持ちに蓋をして、仕事に打ち込むことは、果たして本人にとってもアリなのか……。仕事が順調であるのは良いことだが、私生活を犠牲にしてもせっせと働きまくるワークスタイルを、本人も家族も望んでいるのかは甚だ疑問が残るのである。

 特にHIROの場合は、あくまでも「LDHの代表取締役社長」であり「演出家」でも「チーフマネージャー」でもないのだから、もう少し現場を信頼して任せても良いのではないだろうか。上戸は「仕事と家庭とどっちが大事?」などと迫ることもないだろうが……もし寂しい思いをしているとしたら気の毒だ。

(清水美早紀)

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(009)産後クライシス (ポプラ新書)