ゴシップ

川島なお美の「シェフ妻会」に見る、本当に面倒くさいのは誰か?

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川島なお美

川島なお美オフィシャルブログ(『なおはん』のほっこり日和)

 9月29日に放送された、関西ローカル番組の『お笑いワイドショー マルコポロリ!』(関西テレビ)内で、元TBSアナウンサーでタレントの小島慶子が、視聴者の悩み相談に答え、「ママ友脱出法」を伝授した。

 「幼稚園のママ友との定期的な“お食事会”が苦痛でたまらない」という相談者。行きたくないけれど、行かなければ仲間はずれにされてしまい、それはそれで苦痛なため、「上手な断り方」を知りたいという。これに対して小島は、「最初が肝心」だとし、初対面の挨拶の段階で、相手の波長に合わせて愛想良く振る舞うことをせず、おどおどした態度を取り人見知りのようなアピールをすることで、面倒な会に誘われなくなる、とアドバイスした。嫌なママ友のいる会合などは出席する必要はないとし、相談者にも「(そんなグループは)抜けちゃえ」と強気のエールを送る小島だが、彼女のやり方が果たして「上手な断り方」かどうかというのは疑問である。

 相談者はすでにママ友グループに加入させられてしまった状態なので、「最初が肝心」のアピールは時すでに遅しであるし、強引に抜けて仲間はずれになることも望んでいないのではないか。なるべく軋轢を生まず、自分自身もラクになる方法を模索しているのに、小島のやり方では大きな衝突を生みかねない。

 そもそも、「ママ友会ってほんとバカバカしいよね」という見方自体、「女の敵は女」という構図をつくりたがるオヤジマスコミにおどらされてはいないか?

「怖い女」はどこにいるのか

 ママ友同士の小競り合いや派閥争いは、ネット上ではよく聞く定番の話で、男たちに「女って怖いよね~」という格好のネタを与え、独身女性や既婚女性にも「ママ友って大変なんでしょ? 私にはムリだわ~」と実態のない恐怖心を抱かせている。

 芸能界でも神田うのがリーダーとなってママタレントを束ね定期的に食事会をする「うの会」、大沢あかねや藤本美貴ら庶民派が集う「大沢会」、小泉今日子を中心に夜な夜な飲み歩く「女優会」など多数の女子会グループが存在すると言われている。一時期、マスコミの間(だけ)で流行していた「沢尻会」をはじめ、ママドル会とかグラドル会とか勝手に名付けてゴシップ記事化して遊ぶのが、いまだに週刊誌では流行っているのだ。

 先日、川島なお美が主催となって結成している、料理人を夫に持つ妻による女子会「シェフ妻会」の存在も話題になった。24日放送の『夫婦問題バラエティ!ラブネプ』(TBS系)で、なお美が「私、シェフ妻会を結成してるんです。料理人を夫に持つ(妻たちで)」と自ら明かしたもので、同番組にゲスト出演していた北陽の虻川美穂子に、「虻ちゃんにも入ってもらったんだけど、一回も(会の集まりに)来ないの。一番忙しい虻ちゃんのスケジュールに合わせてるのに」と愚痴ったのである。

 虻川は「シェフ妻会の食事会に参加するときのために、ワンピースを新調した」と、できれば出席したいという意志を伝えつつも、昨年レギュラー番組『はねるのトびら』(フジテレビ系)が終了したため今は仕事を選り好みせず頑張って働いている最中であり、事務所に「この日休みにしてくれ」とは言いづらいこと、ロケの仕事が多く時間をあけるのが厳しいことなどを説明。それでもなお美は不満げな様子だった。

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ヒポポ照子

東京で働くお母さんのひとり。大きなカバを見るのが好きです。

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