では、なぜ訴えられたのか?
「いくらお金をもらっても、トイレで済まされたくなかった、というのが女性の本心じゃないでしょうか。相手はスーパースターなんだから、もうちょっと夢見心地な気分にさせてくれるところで抱いてほしかった、と思うじゃないですか? 慰み者にされた、馬鹿にされたと思っているところに、誰かがそそのかした……というところでしょう。トイレじゃなかったら、違った展開になっていたと思いますよ」(同編集者)
ベッドでするのはイヤだった?
ではでは、なぜトイレだったのしょう? 実は女性の訴えがあってから、ユチョンのトイレへのこだわりが注目を集めています。過去、ユチョンは“美”から連想するもの問いに、「トイレ」と答え、頻繁にトイレの絵を描いていたというのです。美しさを覚えるトイレこそが彼にとってのセックスのベスト・ポイントってことなのです……が、この解釈はちょっと無理があります。
じゃあ改めて、なぜトイレ? ユチョンはファンのあいだで潔癖症として知られ、ファンは「潔癖症だからこそ、トイレのセックスなんてありえない」と主張します。が、潔癖症だからこそ、金銭を介した女性とのセックスはベッドの上ではなく、排泄空間であるトイレが一番ふさわしいと考えたのでは? 綺麗好きだからこそ、本命はベッド、お遊びはトイレという具合に使い分けてたのかなって思うんです。じゃなきゃ、自宅に連れてきた女性ともトイレでセックスするって変ですよね。
そして最大の問題は、ユチョンが女性に対し、金銭を払った上での合意のセックスだった、と反論できないこと。一応、売春は法律で禁じられているので、「ちゃんとお金も払ったし、双方合意の上だよね」と表立っていえないわけです。韓国では四面楚歌の状況で、もはや八方ふさがりなユチョン。彼を救えるのは日本のファンしかいないのです!
佐々木薫:東京ドームで見たJYJコンサートを昨日のように思い出すアラフォーK-POPファン。
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