「『オリコン2016年上半期ランキング』では三代目JSBが8部門のうち5つを獲得しました。しかも、アーティスト別のトータルセールスランキングでは2位の嵐と大きく差をつけてダントツの1位です。これには世間から『三代目がジャニーズ越え』『ついに嵐負けた』『これからは三代目の時代かぁ』などの意見が多く聞こえてきました」(同)
これまではどんなにジャニーズへの批判が集まっても、圧倒的なNo.1グループだったからこそファンも余裕があったのかもしれない。三代目JSBがジャニーズを凌ぐかのような活躍を見せている今だからこそ、りゅうちぇるの発言にジャニーズファンも過剰に反応してしまったのだろうか。
「ただ、お互いのことをけなし合っているのは一部のファンだけで、大抵のファンは『音楽性もイケメンのジャンルも違うから比べる必要がない』『どっちも好きだし、どっちの歌も聞く』『人によって好きなジャンルとか好みの顔があるからね』と中立の立場の人がほとんどです。ジャニーズも三代目JSBのライブもどっちも行ったことがあるというファンも多いですよ」(同)
確かにジャニーズには色白でキレイな顔だちのタレントが多く、三代目JSBにはガテン系の細マッチョなパフォーマーが多い。音楽性もかぶっていないので、どちらが人気があるのかどうか、比較しようとすること自体が無粋なのかもしれない。
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