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新築マンションを「5万で貸して!」、コテージ行きたい、庭で遊ばせろ…新手の「図々しい」ヤツらには話が通じない

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Photo by Upsilon Andromedae from Flickr

  小町に寄せられる「図々しい奴ら」に関する相談は“海外在住のトピ主の元へさほど親しくない友人が何泊もする”ものが鉄板だが、ここ最近、立て続けに新手の「図々しい奴ら」が現れている。それは家や敷地を使わせろ、というものだ。

「コテージを貸せないと言ったら息子が仲間はずれに…

 トピ主は、幼稚園に通う5歳男児の母親。パートで働いているので延長保育を利用しており、同じように働いているママたちとしか付き合いはない。しかし先日、挨拶しかしたことのない同じクラスのママAさんに「(トピ主の)父のコテージを貸してほしい」と言われた。

 突然のことで固まっているトピ主に対しAさんは「夏休みに家族で利用したいから貸してほしい。川蝉さん(=トピ主)が利用する日と被らないように主人の休暇を調整するから、旅行の日程を教えてほしい」とさらに押してきたので、慌てて「コテージを貸すことはできない」と返事をした。すると「Bさんには貸したのにひどい、お友達を差別するの?」と泣かれてしまったのだ。

 トピ主は確かに、親しいママ友であるBさん一家に、父の所有するコテージを貸したことがある。しかし、それもそこまでの関係性があってこそである。

「普段から親子共に親しくしている方で仕事で子供のお迎えが間に合わない時にお互いの子供を預かったり等の信頼関係のある方なので貸しただけで、誰にでも貸せるわけではありません」

 こうAさんに説明したが、納得してくれず、さらには周囲にトピ主や息子を悪く言うようになり、園で息子が仲間はずれにされるようになってしまった。園に相談しても状況は変わらない。どうしたら良いか、という相談だ。

 とばっちりで息子が仲間はずれになるなど理不尽きわまりない。ママ友付き合いにはこうしたトラップも潜んでいるのかと、子育て中の筆者はさらに警戒心が増す。コメントでは大多数が“Aさんが明らかにおかしい”という意見だが、「あーやっちゃいましたね コテージ、別荘をはじめ海外在住の親戚、職業的技術、裁縫が得意とか、金銭的余裕とか、自宅が広い庭とか、タカリ性の人呼び寄せてしまうのに、安易に人に貸した貴方が悪いよ」と、まずBさんに貸してしまったことが過失だったと指摘するコメントもある。うん確かにそうかも。また、なぜコテージの件をさほど親しくないAさんが知っているのかという疑問も並ぶ。これについてトピ主はレスで「家の息子とBさんの息子さんが園で『おじいちゃんのお山のお家』の絵を描いたところ クラスの子達が話を聞きたがったため昨年の夏に泊まりに行ったときのことを話してしまったそうです」と明かす。あぁ~。それはもうしょうがない。楽しい思い出だったのだろう。

 園側は子供達に「仲間はずれは良くない」と諭してくれたものの、“自慢話”をしたトピ主の息子とママ友Bさんの息子も悪い、という。

「変わらず仲良くしてくれる子もいるようですがサッカー等をする時に入れてもらえないらしく、帰宅後落ち込んでいることがあります。Bさんの息子さんも巻き込んでしまい申し訳なくて謝罪しましたが気にしていない、そんな人達と縁が切れるならラッキーなくらいだと言ってくれました。Aさんは私の仕事のこと(ビジネスホテルのベッドメイク)も最底辺の仕事と朝の送迎時に聞こえるように言ってきます」

 修羅場は続いているようだ。「貸せば貸したで色々揉めそうな相手ね」というコメントもあるが本当にそう思う。トピ主の息子はもう年長、あと少し我慢すれば卒園なので転園は考えていないそうだが、いや~そうは言ってもまだ3月まで9カ月ほどもある。乗り切れるのか。園は『ケンカ両成敗』の姿勢を崩していないというが、そもそもケンカをしているのは子供同士ではなく大人である。もっと言うと大暴れしているのはAさんだけである。そのトバッチリで子供らがいじめにあっているのだから、もっと介入した方がよいのではないか。トピはまだ進行中である。

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ブログウォッチャー京子

1970年代生まれのライター。2年前に男児を出産。日課はインスタウォッチ。子供を寝かしつけながらうっかり自分も寝落ちしてしまうため、いつも明け方に目覚めて原稿を書いています。

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