カルチャー

「アホな子にしか育たない」「夢中になれることが何もない」、批判されまくりの『ポケモンGO』で親子楽しく遊ぼう!

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『Pokémon GO』公式サイトより

 リリースされるや否や社会現象を巻き起こしているスマホゲーム『ポケモンGO』。すでに海外では一足早くリリースされており、アメリカでは「肥満が減った」「メートル法を理解した」「ポケモンを探しているうちに死体を発見した」などさまざまなビックリ報道がなされ、満を持して7月に日本でもリリースされた。そして日本でも、歩きスマホや運転中の操作が問題になるほか、23日には、ポケモンGOで遊んでいた20代の女性に写真を撮られたと勘違いし、この女性の手をつかんだとして千葉県の男(27)が暴行容疑で逮捕されるなど事件も発生している。

 ポケモンGOは位置情報を活用し、現実世界を舞台としてポケモンを捕まえるゲームである。「Ingress」で知られるNiantic社と、任天堂がタッグを組んで開発された。ユーザーは実際に街を歩きポケモンを捕まえることができるほか、「ジム」と呼ばれるポイントで自分の持っているポケモンを他のユーザーと戦わせることができたり、各地に配置された「ポケストップ」と呼ばれるポイントでルアーモジュールというアイテムを使うことでポケモン出現率が上がったりする。任意のユーザーがルアーモジュールを使うことで他のユーザーもその恩恵に預かれたりするため、週末の街中や公園ではルアーモジュールの使われたポケストップに多数のプレイヤーが集まる光景も見られる。

 浅草キッドの玉袋筋太郎は、深夜にポケモン探しに外出したところ、ポケストップに同じような中年男性が7~8人集っていて驚いたと出演番組で話し、「2万円くらい課金しちゃった」とハマッていることを明かした。また、『とくダネ!』にて、古市憲寿がすでにレベル22に達していること、田中レポーターもレベル17まで上がっていることが話題になったが、彼らも相当課金している模様だ。メイプル超合金のカズレーザーも都内のポケストップでの目撃情報が頻発している。芸能人でもハマり中の人々は多いようである。

 一方、話題のゲームには批判も集まるもので、リリース直後からポケモンGOにイチャモンつける芸能人・著名人たちが出現した。トップバッターは、やくみつる。25日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)出演時、ポケモンGOについて「こんなことに打ち興じている人を、心の底から侮蔑します」「親はもっと楽しいものを子供に提供する義務があります。親も一緒になって打ち興じたら、アホな子にしか育たないですよ」などと発言した。これには反発の声も多かったのだが、“見直した”と評価したのは小林よしのり。27日付のブログで「やくみつるは流行に迎合せずに親父くさいことを言うので見直した」「ポケモンは好感を持っていたが、ポケモンGOは危険だと思う。子供が歩きスマホで視野狭窄になって、事故に遭う心配をしてしまうし、例えば目に障害があって白い杖で歩いている人に、ぶつかってケガさせたりしないだろうかと心配になる。だからと言って排除する気はない」等、やくみつるを認める発言をしたうえで、心配(?)を綴っている。平常運行だ。その2日前の25日のブログ記事では「何人か死んだら流行が終わるのかもしれないが、それならいっそのこと富士の樹海に10万匹くらいばらまいてほしい」など27日より熱量の高い批判もしていた。

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ブログウォッチャー京子

1970年代生まれのライター。2年前に男児を出産。日課はインスタウォッチ。子供を寝かしつけながらうっかり自分も寝落ちしてしまうため、いつも明け方に目覚めて原稿を書いています。

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