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体制に迎合した保守・木村拓哉を「孤高のアウトロー」とは呼べない

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ファッション特集て……

 7月25日の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)では、特別編の「 PRESENTS 木村拓哉先輩、ついて来てもらっていいですか?」を放送。番組平均視聴率が10.3%で、通常のスマスマ放送よりも上回っていたとして一部で話題になっている。この数字が「キムタクの引力が健在であること」を示していると見る向きもあり、スマスマを終了させ木村が単独出演する新番組が企画されるという噂も出ているが……果たして、今の木村拓哉がソロの歌手・アイドル・俳優として強い引力を持っているかというと、大きくYESとは言えないのではないだろうか。

 発売中のカルチャー誌「SWITCH」(スイッチ・パブリッシング)8月号は、表紙と巻頭企画で木村のファッションを特集。すべてのスタイリングを木村本人が担い、表紙にあしらわれたタイトルは「NO-WHERE/NOW-HERE MAN 木村拓哉 アウトローへの道」となっている。リード文によれば、「その存在は孤高であり、イメージはアウトロー」。そんな木村の魅力を伝えるべく企画されたファッショングラビアだという。

 アウトローとはすなわち、社会の秩序を逸脱する無法者を意味する。確かにかつての木村は、雑で粗暴な若者言葉を流行させたり、無精ひげや長髪で“小奇麗な美青年”の枠をはみ出そうとしてみたり、ジャニーズアイドルという秩序に逆らい、人気絶頂期の20代にデキ婚をしたりといった意味でアウトロー的なイメージをまとっていたかもしれない。しかし今の木村拓哉が、そうしたかつてのイメージを失わずに年を重ねたかといえば、やっぱり頷けない。

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SWITCH Vol.34 No.8 木村拓哉 アウトローへの道