しかし、『デスノート』で演技派俳優の窪田正孝と共演した時は山崎に批判が集中していた。窪田が圧巻の演技で大絶賛される中、山崎には「足を引っ張ってる」「下手過ぎて緊張感を潰してる」「窪田君がかわいそうになってきた」と厳しい言葉が投げられた。
「山崎が演じた『デスノート』のL役は確かに難しい役でした。これに懲りたのか、それからはどの作品でも似たりよったりの“俺様”的な役ばかりで出演するようになりましたね。事務所としては難しい役を避け、同じような役ばかりやらせて、とりあえず1つの型を完成させようとしているのでしょう。しかし、相変わらず世間からは『山崎賢人まだ演技下手だな』『こんな演技下手だったっけ??』といった評価で、何回も同じような役を演じても全く上達しないという、致命的な才能の無さが露呈しつつあります」(同)
演技が下手と世間に知れ渡りつつあるのに、実写作品など話題作が次々と決まるため「ゴリ押しにもほどがある」「私の好きな作品がどんどん汚されていく」「このゴリ押し誰も得しないだろ、ほんとやめてくれ」「実写作品ばっかりやりすぎてキモいわ」と、山崎への批判は増すばかりだ。
つい最近製作が発表され、2017年に公開が予定されている『斉木楠雄のΨ難』で山崎が演じるのは、ギャグ漫画の主人公でありながら無口で無表情というとても難しい役柄。逆に演技が棒の山崎にはこういったキャラの方が合っているのかもしれない。とりあえず、山崎には少しでも演技を上達させるか、早急にハマり役を見つけて、実写作品を手あたり次第荒らすのはやめてほしいものだ。
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