工藤は木村との結婚後はジャニーズアイドルの妻の“暗黙のルール”にのっとり、テレビで夫の話をすることはまずなく、プライベートについて明かすことは極力避けてきた。そして今回の報道陣からの質問も定型文のような言葉でスルー。すっかりジャニーズ妻が板についている様子だ。
「すっかり丸くなってしまった工藤に『昔を思い出せ』とのエールも上がっています。そもそもジャニーズのアイドルは結婚事態がタブーにもかかわらず、工藤は人気絶頂だった木村と“無理やり”結婚したという過去があります。2000年当時、主演ドラマ『ビューティフルライフ』(TBS系)の視聴率が40%を超えるほどの大スターだった“キムタク”の結婚を、ジャニーズ事務所が認めるはずはなかった。その反対を押し切るためにデキ婚で強行突破を目論み、妊娠発覚からだいぶ経過し中絶不可能な時期に事務所に報告するという荒技に出たのです」(前同)
アイドル時代から我の強さは人一倍で、おニャン子クラブ在籍時は国生さゆりの靴を盗んだことなども後に笑い話としてトークバラエティで明かすあっけらかんとした性格の工藤。にもかかわらず、結婚後は前述のとおりすっかりジャニーズ事務所のいいなりとなってしまった。暴走族の女神と崇められた気風の良さはもはや失われ、権力に媚びることを覚えてしまったのだろうか。
「SMAPのメンバー全員が事務所に言論弾圧されているからこそ、工藤の本音待望論が強くなっています。8月6日、有料制のオフィシャルモバイルファンクラブサイト『はい。工藤静香です。』のメールマガジンサービスで工藤は、『言いたい事を言わず何が何でも我慢するしかない時を十年以上も続けています』と綴り、彼女自身もSMAP解散にまつわる一連の騒動で被害をこうむっていることを示唆しました。ファンは『権力に従ってる良い子ちゃんの静香なんてらしくない!』『静香もいい加減ブチギレて本当のこと言っちゃえば?』と応援の姿勢を見せていることですし、彼女にこそ裏事情を大々的に暴露してほしいという気運は高まっています」(同)
日を追うごとに木村がどんどん悪者にされていっているが、果たしてどうなるのか。「皆さんの想像とは違う」と言うのなら、夫が国民の嫌われ者になる前に早めにぶっちゃけてしまえ、工藤静香!
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