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不貞行為なし、愚痴が多く働かない妻と別れて親権を取りたい夫の計画的離婚

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Photo by Tina Franklin from Flickr

 本連載では最近、夫に浮気された妻からの相談トピを繰り返し紹介してきたが、小町ではつい先日、“妻の態度が理由で離婚したがっていた夫”のトピが完結した。およそ8カ月にわたる闘いに終止符を打ったトピ主、おめでとう! これを祝して一連のトピを紹介したい。

「愚痴や悪口ばかりの妻と離婚したい…だができない」

 最初のトピはこちら。昨年12月に立ち上げられた。当時、夫婦はともに38歳で子供は3人。一番上の長男はこのとき中学三年生、長女は小学六年生、次女は保育園年長組だ。傍から見れば順風満帆のようだが、しかしトピ主は「愚痴や悪口ばかり言っている妻と離婚したいと思って」いるというから穏やかでない。このトピ立て当時は「現実問題として離婚することはできない」として、このまま夫婦生活を続けるしかないと諦めているトピ主。「同じような体験をした人がいたらこういった対応をしたらマシになったとかアドバイスをいただけたら」という相談だった。いわゆる愚痴トピ&現状維持のための心の持ちようを問うものだ。

 トピ主は専門学校を出た後、フリーター生活をしていた時期に、同じくバイト生活の妻と出会って結婚した。トピ主は結婚を決意してからすぐ会社員になり、中小企業ではあるが一応出世もした。年収は450~500万円程度だという。3人の子供たちに十分な教育を受けさせたいトピ主としては、妻にも仕事をして家計にお金を入れてほしいと望んでいるのだが、妻は結婚以来ずっと専業主婦で、「あらゆる言い訳をして絶対に働くのを拒んでいます」。貯金もなく、子供たちが3人とも入学をする今年の春には、トピ主の親に借金をしなければ学費がまかなえなくなることを、トピ主は憂えている。

 妻はもともと愚痴や他人の悪口が多く、トピ主が仕事を終え夜遅く帰宅しても、すぐに「一度も会ったことのないママ友の悪口を延々と語り、子供さえいなければ自宅に帰りたくないと思うような関係」だった。しかも4年ほど前にトピ主兄(当時35歳)が結婚して以降は、兄嫁に強烈なコンプレックスを抱いているのか、あらゆる愚痴や悪口を吐き出すようになった妻に「もううんざり」状態。トピ主曰く、長く独身で結婚しないと家族皆に思われていた兄が、突然28歳(当時)の女性を連れてきて、トピ主家族内の評判も上々。紹介されて半年後くらいに入籍し、子供も産まれ、都内に家も建て……と、トントン拍子な兄嫁夫妻が気に食わないようで、妻は兄嫁への悪口をどんどんエスカレートさせているという。この悪口の詳細はぜひトピをご覧頂きたいが、単なるイチャモンである。

 トピ主はこれまで、何度も離婚したいと考えた。だがそうなると色々な問題が生じる。

「子供は3人とも母親についていくでしょうし、妻もそれを希望すると思います。まだ次女は幼いこともあり、可愛くて手放したくないですし、日々の成長を見守りたいです。それに妻は、今まで一度も定職に就いたことが無く、今後も無理だと思います。妻は稼げない、妻の実家も正確には分かりませんが、経済的には豊かでは無さそうです。いくら私が養育費を渡しても、子供たちは今以上に苦しい生活になる可能性が高いです。それに、今までの『絶対に私は働かないの姿勢』からして、妻は離婚に応じないと思います」

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ブログウォッチャー京子

1970年代生まれのライター。2年前に男児を出産。日課はインスタウォッチ。子供を寝かしつけながらうっかり自分も寝落ちしてしまうため、いつも明け方に目覚めて原稿を書いています。

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