「所属事務所が否定しても、続報を出す。これは単なるトバシ記事ではありません。おそらく夏目に近い情報提供者がいて、妊娠していることや結婚を望んでいることを日刊スポーツにリークしている。なぜそんなことをするのかといえば、当人たちは無理を通してでも結婚に結び付けたいから以外にありません。大々的に報じることで、反対する夏目側の事務所を押さえ込む戦法です。ただ事務所側も強硬で、すべてのテレビ局と日刊以外のスポーツ紙に対して、この件を決して後追いしないよう号令を発している。今は揉めに揉めているところですね」(業界関係者)
いまどきそんな話が、強権メリー氏率いるジャニーズ事務所以外であり得るのか? と疑問に思う人も多いだろう。まして夏目は32歳、アイドル業でもなく、結婚も出産も、阻止される理由はないはずだ。相手が裏社会の人間だというならいざ知らず、有吉であれば好感度カップルそのもの。現に、24日の報道直後から、webでは祝福のコメントばかりが乱立した。妊娠が事実であるとするならばなおさら、反対する理由は見当たらない。出産すれば平日毎朝のレギュラー番組出演は確かに難しくなり、降板もやむを得ないかもしれないが、それによる経済的な損失だけを理由に、そこまで事務所が反対するとも思えない。ただ、夏目は田辺エージェンシー会長の“愛人”と揶揄されるほどの寵愛を受けていた。まさかそのような理由で彼女の選択を妨害するほど、芸能界の重鎮たる会長が色に惚けているなどとは思いたくないのが普通だが。
「まだ情報が錯綜していますが、関係各所への根回しが済んでいない現段階で妊娠や結婚、および降板を認めることができないため、否定していると見ることもできます。すべて完璧にお膳立てしてから発表する予定だったものを、先走られて大いに迷惑を被っているため事務所が怒りを爆発させている、と。まあ、言ってしまえば結婚は個人の問題で、直前で破局となることもあるデリケートなもの。日刊スポーツの報道によってぶち壊されて破談にでもなったら、それこそ法的措置なんじゃないですか」(前同)
事務所側が公式に否定を続け、当事者たちも何も言わない以上は、静観するしかない。
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