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AKBグループ立て直しより新規ビジネス。秋元康とエイベックス社長の「劇団発足」に懸念

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トークライブアプリ「755」秋元康トークより

  9月27日、作詞家・プロデューサーの秋元康が大手芸能事務所「エイベックス」と協力し、新たに劇団のプロデュースを行っていくことが発表になった。おニャン子クラブやAKB48グループなど国民的アイドルを生み出してきた秋元と、90~00年代の音楽シーンを牽引した「エイベックス・グループ」松浦勝人社長が手を組むわけである。

 劇団発足のきっかけは、古くからの友人である松浦社長から巨匠・秋元に新たなプロジェクトの企画提案を依頼したことだったという。プロジェクト発動にあたって開設されたオーディションの応募ページでは、「2人で話し合った結果、劇団をつくろうという話になりました。性別を問わず15歳以上の役者志望の方々を全国から募集し、『やってみなきゃわからない』という挑戦的な気持ちをコンセプトに劇団を発足致します」という秋元のコメントが掲載されている。お約束の、目的も何をやるのかもさっぱり不明な秋元流コメントである。

 しかしこのプロジェクト、「秋元康は音楽業界に続いて演劇業界も荒らす気なのか、やめてくれ」「どの歌番組にもAKBグループが出演しまくるように、どのドラマ観てもこの劇団の女優が出てきそう」といった懸念がweb上でぽつぽつ見られる。観劇チケットに握手券をつけるような“AKB商法”や、劇団所属俳優の“ゴリ押し”が危惧されているわけだ。

 そもそも劇団というならば、大量に溢れているAKBグループ所属の女性タレントを育成すればいい話。AKBグループからは卒業後に女優転向するメンバーが多数出ているが、AKB所属時代以上の人気・評価を得ている者は皆無だ。そもそもAKBは各人の自助努力に頼りきり、適切なマネジメントも育成も行わない。一部メンバーのみ大量のメディア露出で顔と名前を売るが、過半数のその他大勢たちは芸能人といっても微妙なポジションのままである。若い人材を募集しておいて、ろくに育てる気はないのである。そんなAKBグループから、女優志望者を募り、劇団化するだけでも十分のように思えるが……。新規ビジネスに乗り出すのも結構だが、既存ビジネスの立て直しこそ急務だろう。それとも、もはやAKBビジネスは秋元の手を離れた事業なのだろうか?

(ボンゾ)

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