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幼稚園ママたちの攻防を垣間見たハロウィンの記憶

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みなさまこんにちは。いかがお過ごしでしょうか?
自意識和代でございます。

10月に入りましたが、気温の高低差が激しいですね。
私はま~た、アッサリやられてグッタリしましてよ!

先日の夜、「悪寒がするぞ?」と思ったらあれよあれよと39度3分の熱を出しました。
こりゃ翌日は病院行って休むぞ! と白湯を飲みつつ布団に包まりガタガタ震えながら思っていたのですが、翌朝起きたら36度1分。
体温計を3回見ましたが、6度1分でした。
そんな……台風一過? と思いつつもパート出勤。
電車を降りて歩き出したのですが、ボウっとしてしまい壁に手をついて一休み。
すると通りすがりのおばさんが 立ち止まり、

「大丈夫ですか!?」

と声をかけて下さいました。
その瞬間「あ、私……大丈夫だわ……」と思うと同時に、壁に手をついた自分の存在自体が急に恥ずかしくなりました。
コントかよ。

その後、唇にプチプチと小さな水泡ができてしまったのですが、「ああ、それ昔から『熱の花』って言うんだよ〜。高熱が出た後によく出るんだってよ」と前の部署にいたパート仲間のおばちゃんが教えて下さいました。
「よくあること」と言ってもらうと気が楽になります。
いやしかし体を鍛えよう!! と思いました。
しかし、体を鍛えよう!! と思うことも「よくあること」なのでした。
ちゃんちゃん!

おわり!

 

(波濤)(波濤)(波濤)(波濤)ザッパ〜ン(波濤)(波濤)(波濤)(波濤)

 

ザッパ〜ン!!……じゃなくてカボチャだよカボチャ。
10月ということでハロウィンにちなんでカボチャスープを作ろうってわけです。

さてハロウィン。

昭和な世代にはあまりなじみのないイベントですが、今や結構な浸透具合でございますね。
ハロウィンで思い出すのは、お城っぽい幼稚園の英会話教室イベント手伝いバイトです。
今日のお喋りはその単発バイトの回想です。

数年前、新宿のスタバで旅人と何となく話したつもりが、旅人じゃなくて日本在住で、
その友達が幼稚園の英会話先生で、ハロウィンパーティーで園児の顔に簡単な絵を描く人を探してたとかで、
英会話教室の担当女性から電話がかかってきたのがきっかけです(説明長い)。

 

~~~~~~~~~~ 回・想 ~~~~~~~~~~

 

幼稚園内でのハロウィンパーティ。
練り歩き行進に送り出す前に、子供たちの頬にワンポイントなイラストを描くお手伝いに参りました。

とにかく次から次に描く!
もともとトロい私には冷や汗な時間でした。
子供を2人並べて、こっちを乾かす間にもう一人の方を描く、という工夫をしました。
子供の頬ってつるつるしていて絵具がのりにくい。(羨ましい)

もうすぐ行進の時間だわと焦って描いてたら、時間切れ。
そしたらあるママがわが子の顔を見て
「なんか中途半端。さっさと描いてもらいなさい」なんて言っててイラッとしました。

うるせぇ! てめえの子供は他の子を差し置いて自分だけ意地でも多く描いてもらおうとしてんだぞ!!
言い含めるのに時間かかってんだぞ! それに絵具乾いてないぞ。強引に描いたら濁るぞ!!

それでもなんとか濁らずに描けたし送り出せたけどムッとしてしまったのでした。

一通り描き終わって、子供たちの園内練り歩き行列に加わろうかなと思ったけど、
思い直して私は列に加わらずにいました。
行列から帰ってきてからの「描いて~」攻撃に備えようと思ったのです。

部屋に残って絵具の用意をしていたら、遅れてやってきたママたちがパラパラと3~4人来室。

世間話を始めるママ。
様子をうかがってしばらくして出て行ったママ。
何となく話に入れずに所在なくなりかけてるママ。

世間話ママのおしゃべりの始め方が素晴らしく自然で素敵でした。
ハロウィンのフェイスペインティングの話から、「劇団四季のキャッツを見に行ったんです。それで……」というママの世間話を、私はへええ~と聞きながら、ちらと他のママが目に入りました。
隙のないバッチリ美人ママ。ママというより、OL感のする美人でした。 眉毛がシュッ! という感じ。
今度は気の強そうなママが部屋に入ってきました。

「え~、ここにもお菓子置いてあるじゃない。ど~すんのよこれ!」と入るなり怒り気味につぶやいていた強気ママ。

……この人怖い。そして嫌い。と思いました。
その人は、さっきの「さっさと描いてもらいなさい」と言い放ったママなのでした。フン。

振る舞いとか、服とか、化粧とか、子供の衣装とか。見えない火花がバチバチ飛んでる。
怖いわ……と思ってたら、
キャッツ話ママが、何となく話に入るきっかけを無くしていた所在無さげなママに話しかけました。
所在無さげだったママがホッとした表情を見せて私もホッ。

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自意識和代

人の好意をなかなか信じられず、褒め言葉はとりあえず疑ってかかる。逆にけなし言葉をかけられて「なんて率直なんだ!」と心を開くことがある。社交辞令より愛あるdis。愛がなければただのdis。凹んじゃうよ! ラブリーかつ面倒なアラフォーかまってちゃんである。

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