生贄たちとのカラオケ大会
PRイベントの内容は「告白シチュエーションバトル」なるもので、ちょうどイケメン大学生に胸キュン台詞を言われる相手役を客席から募集しているところでした。そりゃもうめっちゃ手挙げたよね! MCのお姉さんに睨みつけんばかりの熱視線を送り続けてアピールしたよね! その甲斐あって、無事に見ず知らずのイケメン大学生に胸キュンワードを言ってもらってめちゃくちゃ潤いました。いや~来てよかった。
イベント終了後も少し船内をブラついていましたが、もうやけっぱちのようなナンパが多発しているだけで、そこに飛び込んで行く気にはなれず……。しかし! ここで終わりではなかったのです。船が港に戻って「今日もたいした収穫なしか~」と駅に向かっていると、なんと先ほどのミスターたちを発見!「ぎゃー! さっきステージ出た者です! 写真撮ってください!」と酔いも手伝って絡みまくりました。いや~私、酩酊してる時に若い男の子が現れたら、ものすごいパワーを発揮するんですよね。「帰るんですか? どっか行きましょうよ!」とグイグイ絡んで行きました。残念ながらやはり人気イケメン大学生たちは予定があるらしく(本当だったのかな?)、居合わせた彼らの友人ひとりが生贄になりカラオケについて来てくれることに! いいよ、ミスターじゃなくたって、可愛い男子大学生なら大歓迎!
そして道中、どこからか急に全然知らない男性が湧いてきて、ちょうど4人だし一緒に行こうぜ~! とカラオケにイン! 大学生からの「HY? 知らない~! UVERworldなら小学生の時に聞いてたから歌えるよ!」というジェネレーションギャップ発言に打ちのめされつつ萌えながらカラオケを楽しみました。大学生くんは気を使っていろいろ歌ってくれるしいい子だったのですが、もうひとりの正体不明男がだんだんOちゃんに過剰なボディタッチを……! あれ?