◆クリトリスまで振動
恥丘はクリトリスにとても近い部分のため、恥丘を刺激するとクリトリスにも振動が伝わるらしいです。確かに、クリトリスって直接触らなくても振動だけでも気持ちよさがありますね。
◆恥骨の向こう側にまで刺激
恥丘のすぐ下には、脂肪の層と恥骨。更にその下にあるのは膣、という構造のため、恥丘を押し気味で刺激することによって、恥骨や膣内にも刺激が伝わるのではないか、という仮説です。このため、恥丘を刺激することで、Gスポットなどの感じやすい部分に振動が伝わるらしいです。
いずれも、あくまでも仮説であり、実証としては自分自身が体感するしかありません。お伝えした通り、正常位か騎乗位でお互いの恥骨を離れないようにするのがベストではありますが、脚を持ち上げられていたり、接触の難しい体位で「イキそうだなぁ」という時、自分の両方の掌底(しょうてい)※掌の手首寄りの下のほうでグーッと 恥丘を押すと、イキやすい! これは、実践して絶頂を迎えました。しかも、しかも! 両手を使うということは、両腕でオッパイを寄せながら出来るので、上から見ている男性の視覚も刺激しちゃうのではないかと思います。興味のある方はお試しください。
「恥骨ほぐし」で感度アップ!
オマケに、この恥骨から恥骨結合部分(クリトリスの上あたり)にかけて部分の筋肉を押していくのが「恥骨ほぐし」というらしいのですが、「恥骨ほぐし」をすると、男性の場合「ホルモンの分泌が活性化され、勃起力が高まった」。女性の場合、感度が高まり、濡れやすくなり、より深い快感が得られるようになった」なんて感想が……。ってことはやるっきゃないですね。女性で1番簡単なやり方を解説して締めましょう。まず、うつ伏せの姿勢から肘を立て上半身を起こすと、恥骨が床に当たると思います。そのままお尻を左右に動かすと「恥骨ほぐし」になるそうですよ。床オナ的な姿勢なので途中で気持ちよくなってしまいそうですが、それもまた良し!
(大根 蘭)
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