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黒柳徹子が食いついた、八木亜希子の女子アナ時代珍エピソード

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黒柳徹子

徹子ってば欲しがりやさん。

 大ブームを巻き起こし、惜しまれつつ最終回を迎えたNHKの超人気朝ドラ『あまちゃん』。放送が終わって一カ月が経とうとしているのに、未だにその人気は衰えていないようだ。民放のバラエティ番組のラテ欄や番組CMなどでは、やたらと「あまちゃん女優」・「じぇじぇじぇ!」などの“あま系ワード”が飛び交い、各テレビ局が『あまちゃん』特需にまだまだガッツリ乗っかろうとしているのが感じられる。

 黒柳徹子が司会を務めるお馴染みの人気長寿番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)においても、やはりそんな『あまちゃん』人気を見過ごすことができなかったのか、「あまちゃん女優」の一人が出演することになった。

能年玲奈ちゃん、リュック似合うわ~

 10月18日に放送された『徹子の部屋』にゲスト出演したのは、『あまちゃん』で久々に女優業を復活させた元フジテレビアナウンサーの八木亜希子であった。主人公の親友・ユイちゃん(橋本愛)の母親役で、連ドラに初挑戦した八木さん。

 12年前に三谷幸喜監督作品の『みんなのいえ』(東宝)に出演して以来の本格的な女優業ということで、演技経験がさほど無いのにもかかわらず、「良妻賢母だったが、夫の病気をきっかけに思い詰めて失踪してしまう」という難しそうな役どころを見事に演じていた。八木さんは、どこで演技の勉強をしたんだろうか? 元女子アナだからといってセリフが変にニュース調だったりガチガチすることもなく、ほんとに自然な演技であった。

 そんなナチュラル演技が良かったのか、はたまたドラマの世界に入り込み過ぎていたせいか、徹子さんは八木さんが元女子アナであることに気付かずに普通の女優さんだと思ってドラマを見ていたそうだ。後から、その女優さんが自分がよく見ていたニュース番組でキャスターを務めていた八木さんだったと分かり「同一人物に思えなかった」と、とても驚いたのだとか。

 徹子さんは『あまちゃん』によほどハマっていたのか、八木さんが出演していたシーンを事細かに思い出しながら解説し、八木さんの演技を褒めていた。ってか、徹子さんも朝ドラ見るんだ! 他の役者さんのキャスティングが上手くハマっていたことも絶賛していた徹子さんは、主役のアキちゃんを演じた能年玲奈ちゃんにも興味津々だったようで「あまちゃんはカワイイですか?」と、質問していた。

 八木さんは「もう、カワイイですぅ~♪ あのまんまで~」と、能年ちゃんの可愛さにめちゃめちゃやられていたことを明かした。能年ちゃんはいつもリュックを背負って撮影現場に現れるらしく、その姿がランドセルを背負う小学生のように見えるくらい初々しく可愛らしく見えたそうだ。う~ん、その光景が目に浮かぶようである。あのキラキラした丸い目で、リュック背負って現れるだなんて、少女マンガの登場シーンになりそうな爽やかさ満載である!

絶対に笑ってはいけない●●

 一通りの『あまちゃん』話に満足した徹子さんは、八木さんが結婚して10周年になるという話にトークテーマを移した。徹子さんはほとんど感情も込めずサラッと「それ(10周年)は、おめでとうございます」と言うと、八木さんはその言い方がツボにハマったのか笑いながら「ほんとに、おめでたいと思ってらっしゃいますっ!?」と、素早いツッコミを入れていた。それでも徹子さんは「10年続いたってのは、やっぱりいいじゃないですか」と、やはり淡々とコメントするのだった。『あまちゃん』話にはあんなに前のめりになっていろいろと聞いてきたのに、八木さんの結婚10周年アニバーサリー話は、徹子的にはどうでも良かったようである。興味の無い話はアッサリ流すのが“徹子の流儀”。

 八木さんは『徹子の部屋』の大ファンだったらしく「何とかしてここの場(『徹子の部屋』のスタジオ)に、コネでもいいから見学させていただきたかったんです!」と、熱弁していた。自分が出演していた番組でロングインタビューなどを担当することもあったので、「徹子さんのトーク術を勉強させていただきたい!」と、強く熱望していたそうだ。

 徹子さんからインタビューについての極意を伝授してもらい満足した八木さんは、フジテレビアナウンサー時代の話を徹子さんに振られ、女子アナ当時の失敗談を披露し始めた。

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テレ川ビノ子

テレビが大好き過ぎて、頼まれてもいないのに勝手にテレビを全般的に応援しています。おもしろテレビ万歳!

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